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奈良県内で軽登山・カヌー等アウトドア楽しんでます。


by ケルト

籾殻燻炭作りと稲刈り後のお手伝い 【三重県】8/22.23


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先日、農家さんにお伺いした時に来週末頃に稲刈りだと聞いたので、お手伝いにまたお伺いすることになっていたが稲刈りは水・木曜日に終えたので週末は籾殻の燻炭をしようと言ってくださり、なんてラッキ~!!
籾殻の燻炭が欲しいと伝えていたので、稲刈りの代替作業になりました。

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作業小屋で一斗缶に筒を差し込み即席煙突を製作する下準備。
その後、軽トラの荷台に籾殻を積み込み稲刈り後の田んぼへ移動して籾殻を降ろす。

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籾殻は富士山型に盛り、火口部に小枝や稲わらを置き着火し一斗缶煙突をその上に覆うように設置、一斗缶が隠れるようになるまで周りの籾殻を被せていく。
すぐに、煙突から白い煙が出始めたのでこのまま放置。
私は籾殻の山にただ火をつければいいと思っていたので燻炭作りがこんなに手間が掛かることだったんだと知ることが出来たのが有難い。

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一枚目の田んぼで燻炭放置の間、2枚目の田んぼの稲刈り後の稲藁集めの作業をする。熊手で稲刈り後に散らばっていた藁を集めるがこの作業が意外に楽しい~。
集めた藁を列にして、風上から着火するとスムーズに風下側へと燃えはじめ、藁は綺麗に炭化していく。この燃えた藁もお米の栄養源になり土を耕すときに漉き込んで行くんだね。
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数年前に大阪万博公園にある国立民族博物館を訪れた際、日本のコーナーにいろんな県に纏わる稲藁で作られたどでかい人形や、藁草履、多くの民芸品を目にして驚いた。
そう言えばある番組で、戦後の北海道に移住させれられた開拓民の方々が、開拓で与えられた土地では田んぼが作れないことに凄く困っていた映像を見、その時はお米が食べられないからなのかな?くらいしか思いつかなかったけど
昔の人々の生活を知りたくなり調べ、稲藁で様々な生活用具を作っていたことを知った。

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私は稲藁がどのように日々の生活にかかわっていたかを知らない世代なので、昔の人々の生活に稲藁は無くてはならない物だったんだとその時初めて認識した。

普段お米の事など考えたことも無かったけど、玄米で買うようになってから少しづつ意識し始めた。
お米っていろんなことを孕んでいて、科学とかにもつながってくるから興味深い。
この作業のおかげで、何一つ無駄にしない昔の人の考え方に尊敬の念を抱く。

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田んぼの角地にはミョウガを植えていて、葉はこんなに伸びるんだぁ~。採り頃のミョウガもたくさんあった。葉っぱを千切って匂いを嗅ぐとミョウガ独特の匂いがした。

15時過ぎ、燻炭籾殻は時間がかかるのでそのまま放置して農家さん宅に戻って夕食の準備。今日は贅沢焼肉だ~。
夕方にはBちゃんも加わり手際よく準備が進む。

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農家さんの畑で採れた野菜と、用意したお肉を2つの七輪で焼いていく。七輪は珪素で出来ている、珪藻土は熱せられると蓄熱し遠赤外線を出し、高い熱効率と焼き物における美味しさを生み出す優れもの。
素敵な時間はあっという間に過ぎて行った。
22時、燻炭の様子見に田んぼまでカブでひとっ走り、煙突からはモコモコと白い煙が出ていていいかんじで蒸し焼き~。籾殻の内外上下を入れ替えてから戻り雑談後は就寝。

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翌朝、玄関前庭でのんびり朝ご飯~♪あぁ~こんな田舎の雰囲気がいいなぁ~。
食後は燻炭の様子を見に行く、だいぶ炭化してきた籾殻の中央から煙突を抜き、籾殻山を崩し広げてジョウロの水をくまなくかけていく。
これを5回程繰り返し、そのまま冷めるまで放置。

農家さん家に戻って、暑いのでちょっと早めのシエスタだ~。

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14時燻炭の様子を皆で見に行くと、午前中に撒いた水が足りなかったのかまだ熱がこもっていたのでジョウロで水を撒いた。
冷めるまで作業小屋横の畑へ移動して、お持ち帰り用の野菜もぎをさせてもらう。
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野菜をもぎっている時、初めて里芋の大きな葉をまじかで見た。手触りがビニールみたいで気持ちがいい。よ~く見ると葉脈の模様が凄く綺麗だ。観察するのに葉っぱを1枚いただく。

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里芋の葉は蓮の葉と同じで汚れが付きにくい構造になっている、ぱっと見は滑らかなのに電子顕微鏡で見ると細やかな凹凸があり汚れが付かないような構造になっている。
テフロン加工のフライパンなどはここからヒントを当ているらしい、面白いね。
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小屋の軒下に小さなハチの巣があり覗いて見るがすでに空き室、触るのもはじめてなのでこれもいただいた。
触った感触は樹皮みたいにパリパリ感があり、ネットで調べたらコガタスズメバチの巣であることが分かり、巣の材料は樹皮であった。
スズメバチも樹皮をかじって自分の分泌物と混ぜ団子状にして巣に塗り重ねていく。里芋の葉にしろスズメバチの巣にしろ大まかにいうと蛋白質だ。蛋白質と言う物質を調べるのも生物の事が分かって来て面白い!!

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この作業小屋の近くに炭焼き小屋があり、そこの近くにある赤い土も気になっている。レンガとか作る時の赤土なのかな?また調べてみよう。
もうそろそろ燻炭もいい頃合いじゃないか?と言う事で田んぼに戻る。

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良い感じに籾殻が炭化していた。籾殻の形態はちゃんと残して艶のある黒色が美しい。珪素のおかげ。

水を掛け湿った状態で燻炭籾殻を堆肥用の空ビニール袋に入れる。やった!!念願のアルカリ灰が手に入った。農家さん、願いを叶えて下さってありがとうございます。
この灰と毎日出る野菜屑を乾燥させて作った野菜屑粉に混ぜて花壇に入れてみよう!、植えている植物たちの成長が楽しみだ。
灰とか珪素とかこの辺を調べるとけっこう面白い。以前訪れた化粧品の原材料を採掘する鉱山(セリサイト)に行ってなかったら気付いていなかったかな。
山活はいろんなことに気付かせてくれる生活の幅が広がって楽しい。
実りの多かった一泊二日でした、農家さん有難うございました!!







ブログテーマ:【ギフト券プレゼント】夏の1枚コンテスト 2020
by ceruto | 2020-08-28 21:18 | 出来事 | Comments(0)