

08/01に私が小谷川で滑落し幸い左足脛の擦傷と打撲で済み現在は瘡蓋ができて、皮膚の再生途中状態。
piccoloさんはお盆前から仕事で右肩を痛めていたけど、少し回復してきた状態。
そんなこんなでその後は沢登りに行けず、浅い沢で避暑を兼ねた水遊びしかしていない。

もう8月が終わってしまう、最後にやはり沢登りがしたいね!二人して不調状態でも行けそうな沢は?とpiccoloさんが出した答えは"黒倉又谷"。
そうね黒倉又谷だったら4年ぶり2回目なのである程度覚えているし、際どい巻きや直登がないので決定!!
7時過ぎ筏場駐車地に到着。すでに2台車が止まっていた。用意をして7時35分に出発~。
8月に入ってから珍しく台風が一度も来ないし、雨すらほとんど降っていないので水量も少ないだろう。
前日久々に雨が降ったが、沢の水量はどうかな?

本沢川を左に見ながら左岸登山道を進んで行く、雨の影響で濁ることなく美しいコバルトブルーの色を讃えている。

7時50分、黒倉又谷出合の橋に到着。朝早いのでまだそんなに暑くなく濡れると凍えそうなので右岸を巻いて廊下状の滝8つすべてパス。初めて来た時は橋を下りてすぐ入渓、その後左岸を巻いて行ったと記憶する。

巻き道から見たそれぞれの滝壺が美しい、ウットリする景観が続く。



が巻き道で際どくなっている所が数ヶ所あり、滑り落ちたら怪我をすることになりそうなので慎重に進んで行く。初回は左岸巻きをしたので、この連続する滝壺は見えていなかったし巻き道で際どい所は無かった。

出合からすぐ美しい景観の連続を眺めることが出来、のっけから感動の連続。\(^o^)/


9個目の美しい6m滝手前で沢へ降りて行く。
滝すぐ横の斜面を登るが、岩がツルンツルンで滑りそうなのでザイルを出してもらい、簡易アセンダー装着で登る。

この谷の岩は泥岩?石灰岩?とにかく沢の流れで丸く削られているのと雨が少なかったせいでツルツル茶苔が多く滑りやすい。
4m斜瀑6m斜瀑ももツルツル滑りそうで足元を確認しながら進んで行く。


5m斜瀑の釜は太もも位の深さで、滝は2条の流れになっていて左の流れを登って行く。まだ濡れたくない気温だ。
その後に続くナメもツルツル~で滑りやすい。




3m斜瀑の大釜がメチャクチャ美しい、本来なら泳ぎたいところだが全然暑くないので左岸岩の上を歩いて行く。
その後、巨樹が沢の真ん中に鎮座している所まで来た。ここは右側に細い岩間滝を登って行く。



あまり濡れないように小滝を楽しむが、見た目登りやすそうな所も滑って結構苦戦。
今回は大きなヒキガエルをあっちこっちで見る。蛙さんたちさえもこのツルツル岩に苦戦している。
手掛かり足掛かりがツルツルなので踏ん張るのが大変!!でも楽しい~。


初回はこんなにツルツルはひどく無かったように記憶している。やはり水量が少ないせいか。
景観的にはツルっとした岩肌と、緑深い苔とコバルトブルーの釜が次から次へと出て来て、その美しさに感動の連続。ずーっとファンタジーな世界が続く。


流木が倒れかかる4m滝に到着、美しい釜を泳いで滝に近付きたいけどますます身体が冷えてきてるので素直に左岸を巻く。
浅瀬には手足が生えたオタマジャクシがいっぱい。可愛い~。

沢が少し右折れになり5m滝が現れ右岸斜面を巻き上がる。
すぐ上には6m滝があり左側が赤い岩になっていて湧き水が流れ落ちている。これはもしや見てみたかった赤いチャート岩かな?

大峰の遡行してる写真で見たことがあるが、まさかここで見ることが出来るなんて念願が叶ってなんてラッキーなんだろう!!
チャートは放散虫・海綿動物などの動物の殻や骨片(微化石)が海底に堆積してできた岩石。
湧き水飲んでま~す

ここは左岸巻きして、滝上に行くと右岸の岩間から湧き水が幾筋も出ている。手に受けて飲んでみると美味しい~3杯も飲んでしまった。
チャート岩で濾過されているから美味しいのかな?


順調に進んで行くと二等辺三角形みたいな面白い大きな岩が見られた、面白い。
お日様が射してきて沢がキラキラ輝いている。


ツルツル岩の小滝では岩の僅かな窪みにスカイフックを引っ掛け、シュリンゲを垂らして足掛かりを確保してpiccoloさんが登りそれだけでは心許ない私の為にもう一つ手掛かりようにシュリンゲを降ろしてくれた。
なかなかバランスがとりにくいのと足元がふらつくので大変だったが何とか乗り越えられた。


しばらく行くとトロッコの車輪が沢中に転がっていて、piccoloさんがやはり前回より沢の水が少ないなぁと言った。
前回は車輪が水に浸かっていたらしく、私は覚えていなかった。
4年前は水に浸かっていた

ようやく植林小屋跡が見えて来た、時間は13時過ぎ。ここで遡行終了してランチにする。
前日の予報だともう雨が降ってくる時間だ。

ランチを終えるまで雨よ降らないでと祈る。空を見上げると下流側(北)は青空で上流側(南)は雲が覆ってきている。
ランチを終え、小屋周辺を散策後14時下山モードに。

下山は尾根の仕事道を辿って1時間半くらいかかるので、スニーカーに履き替え全身水浴びでクールダウンしてから出発。
仕事道には以前はなかった真新しいピンクテープが随所にあり、ここに来る人が増えたのが伺える。
植林帯にある仕事道は標高850m付近をほぼ水平に歩くが、ピンクテープは途中黒倉又谷出合左岸から派生する尾根(東)へ導いている。

見るとその尾根もはっきりとした踏み後があるので、最近はこの尾根を下り途中で北へトラバースして谷を2つ横切っているようだが、距離や歩きやすさを考慮して前回と同じルートを辿る。
ここからはテープはないけど、数分で前回の下降ポイントでもある岩場が正面に見えた小さなコルで10分の小休止。
ここから右斜め下の植林帯内をトラバースしながら下ると薄~い仕事道(鹿道のような)が現れる。
それを辿れば尾根芯歩きとなり、その後ジグザグ下りとなれば本沢川の流れが聞こえ先程のピンクテープの道と合流、本沢川左岸道に降りたのは15時15分。
疲労もあったからか下山は長く感じた。

汗だくなので本沢川で全身水浴びしてスッキリスッキリ~~♪。
15:50分筏場駐車地へと戻りました。
帰宅後、浴室に衣類や沢道具一式を入れるとすご~く沢臭くなり浴室がくさぁ~い!!沢の水量が少なかったせいで苔とか付いたせいかな?洗い終えるのに4~50分は費やしたような…(>_<)。
今年最終の沢登りを堪能出来て好かったです~ 黒倉又谷の景観が素晴らしかったことを再認識させてもらいました。
来年も楽しみに来るぞ!!
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