さんふらわあ船旅プランで九州火山帯満喫 熊本編 2日目/6 01/02
2021年 01月 13日

7時起床、お天気予報は曇りで思ったより気温は低くなく、朝食後片付けをして8時半過ぎに"鯛生金山"へ出発。

9時20分に到着するも開店は10時からなので、近くの河原に降りれそうな所で時間潰しで初の砂金取りを試みる。
砂金採りの動画も見ていたので、ありそうな?所をパンニング皿を作業開始!。
砂金は比重が重いため、上手くいくと皿の溝に落ちるという仕組みなのだそうだが…。

砂金が川の流れで留まりそうな所の川底の砂を掬い、皿を回しながら比重の重い砂金を皿の底にたまるように回し揺らす。
比重の軽い砂は川へ戻していくのろ繰り返すが、果たしてこの川に砂金は存在するのかすら分からない。
ただ元金山近くの川と言う事で時間潰しにここへ来ただけだ。
皿を操るのは結構難しく、動画通り上手く使いこなせていない!、結局キラリ光るブツを見る事なくあっという間に10時を過ぎていたので鯛生金山へ移動。

この地域は2002年にあった日韓ワールドカップでカメルーンのサッカー選手のキャンプ地だったようで、カメルーンの旗マークが建物で目立っていた。




鯛生金山地底博物館に本日一番乗り。
ここは明治31年から昭和47年まで金鉱山として駆動し、3000人の人が全国から集まっていた。
当時は鯛生金山ではなく鯛生野鉱山と呼ばれていた。





エアー削岩・火薬・竪坑エレベーターなど近代的な設備を導入し大規模に採掘を始めた。


産出量が増え徐々に周囲の山も鉱山に変わっていくが、大正8年に鉱毒問題などでその後オーナーはいろいろ変わっていく。
昭和13年に佐渡金山を抜いて日本国内最大の金鉱山になる。




畑の作物や飲料に使われる川にも悪影響が出るし、精錬などで空気中にも塵として浮遊しているから空気を吸うと一緒に肺にも入るから健康面での被害は大きかっただろう。



過酷労働だけど給料の良い仕事に就くか、公害問題で鉱山を閉山に追い込むかは難しい話になるのかな・・・。





近代ではダイナマイトで爆破した破片が飛んできたり、下手すれば岩盤が崩れたり、地下水脈にあたり洪水になったり常に死と隣り合わせだ。
資源採取は常に危険と隣り合わせ。



戦後まで、日本各地の鉱山で働く人口は多かったんだろう。
公害問題とかで、国内ではなく他国へと鉱山開発は移って行ったのかな?失業者も沢山出たんだろうな。
それよりも健康被害者が各地には沢山いたんだろう。


現在は他国でも同じような問題が広がっていってると思う、便利な世の中になるとどこかで過酷労働者や健康被害者が増えてくると言う事なのか。
他国では鉱山でしか働く所がないという人も沢山いる。安全に働けることは無に等しい。

先進国は今でも十分すぎるくらい便利な世の中になっているのに、この先”便利が過剰”になるとどんなことになってしまうのか不安になる。
現代でもリチウムが素晴らしいともてはやされているが、リチウム鉱山で働く人たちは過酷労働で健康被害も続出している。

地底人とはこういう仕事をしている人の事を言うのかな?近代に入り鉱山はビックリ過ぎるくらいの規模で掘り進んでいる。
閉山した鉱山はカミオカンデのような研究で再利用されている所もあるけど、野放し状態も数多く残っているでしょうね。
地下深い場所の岩盤に生物が発見されたそうで、生物の起源かも?と言われていたりする。地底深い場所なので酸素呼吸ではなく硫化水素とかで呼吸をしているのかな?見つかったのは鉱山のおかげ?


そんな事を考えながら次の予定地、阿蘇へ移動する為南下する。
11月は天気が悪くて、中岳の噴火口を見に行けなかったリベンジだ。


かと思っていたら、さっきまでカルデラの町が見えていたのにどんどん標高が上がると風が強くなってきて、ガスで視界も悪くなってきた。


山頂駐車場から展望台まで強風にさらされながら足を進めた。

二度目も中岳噴火口には阻まれた、またいつかの楽しみにとっておこう!!強風とガスガスの中滞在時間はガマンガマンで20分程度だった。
しかしめちゃくちゃ寒い~。今日は雪も吹き荒れる?天気に変わってしまうのだろうか?



見上げる中岳付近は相変わらず厚い雲の中、周辺はめちゃくちゃ青空が広がってきていいお天気!中岳中腹から下の良い風景?を見る事が出来た。
今日は高千穂のホテル泊なのでそちらへ向かう。

道中、SL機関車が展示されている“トンネルの駅”に立ち寄った。


18時過ぎ高千穂のホテル着。今日もほぼプラン通りの一日を終えました。

