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奈良県内で軽登山・カヌー等アウトドア楽しんでます。


by ケルト

さんふらわあ船旅プランで九州火山帯満喫 鹿児島編PartⅠ 4日目/6  01/04

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7時起床、部屋で朝食後AM6時過ぎに霧島神宮へ向かう。
8時25分霧島市観光案内所駐車場に到着、朱色の大きな鳥居前でパチリ、菊の御紋が入っていた。名前も”神宮”だから特別な神社なのかな?
神宮下の駐車場へ移動、参道を歩いて行くが早朝なので人が少ない。

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ここの本殿も朱色だ。本来神社などの朱色は辰砂が使われているが今の時代はペンキでしょうね。
屋根が桧の樹皮ではなく青銅を使っている。

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昨日は海の神社、今日は山の中の神社で参拝出来た。
ここの展望台からは桜島が見える。
参道はコロナ対策で一方通行となっているが、出店の業者さんを見かけるくらいで参拝者はまばらの貸し切り状態、正月からこんなことってないよね、振り返ると赤い鳥居が綺麗。
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川の野湯へ移動する前に、前回立ち寄らなかった霧島最古の岩風呂(目の湯)へ寄ってみた。
ここも川の野湯で全体が白く濁っている、細い川の流れの中にいくつか掘られた場所があるが手を浸けてみるとぬるくてこの季節は入れない。

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少し上流へ登って行き手を浸けると熱い!!
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更に上流へ行くと真っ白い蒸気が辺り一面を白くしている。あっちこっちで沸々と高温の小さな吹き出しが出来ている。
よく見ると縁には黄色の硫黄が付着している。
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ここは見学だけにして、11月に感動した標高800mの川の野湯へ向かう。
未舗装林道の林道分岐にAM10時到着、先客1台あり・・・。あ~今日は貸し切りじゃないのか・・・と少しショック。

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野湯&簡単昼食の用意をして歩くこと25分、林道から川湯へと降りて行く道の途中で作業着姿の単独の方とすれ違い挨拶をする、何か調査をしていたような感じである。
先客1台の方だ、と言う事は今は川湯は貸し切り~~、なんてラッキー!!

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踏み跡から開けた川に出ると目の前は別世界、11月の時より気温が低いので蒸気がより白く大きく出ていて大迫力~。

前日の予報では、曇天と小雨予報だったけど山の神様が歓迎してくれてるのか、青空が広がっている~奇跡だぁ~。

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11月は初めての来訪で予定が詰まっていた為、1時間くらいしか滞在できなかったが今日はここを楽しむ為に時間はたっぷりとって一帯をくまなく散策してみたいと思っている。

湯浴み前に先ずはランチ具材を温められる噴出壺を探すが、前回の場所までは蒸気が凄すぎて視界ゼロなのでここからは近づけない。

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今回も水温を確認しながら慎重に歩かないと一歩間違えば火傷するので細心の注意が必要だ。
piccoloさんが先を歩いているが、3m離れると蒸気でボンヤリとしか見えなくなる所がある!。
足元も何処に噴出坑があるか確認しづらく、慎重に進んで行く。

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piccoloさんが良い所を見つけ、網に入れた卵とレトルトパックのご飯&カレーをボコボコ湧いている所に付ける。

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温泉だけの流れでは湯の花が”賢者の髭”みたいに凄く長~い、そして不思議な形状となっている。湯の花も意識して見ていたら実に興味深い。
以前、奈良の三ノ公で見た時は真っ白い狼の毛に見えた。五色湯では更に長い感じで鳥の羽に見えた。
ここのは規模がデカイのとお湯の成分が違うからか白くはなく鼠色で凄く長い。

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他の場所も散策、温泉溜りには球になった温泉成分の泡がいくつも出来ているのが目に入り、そこへ近づこうとした瞬間足元がアツっとなって慌てて見ると小さな熱湯の溜りに足が少し嵌まってしまった。

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直ぐに足を上げ靴を脱がなきゃと思ったが周りの空気が冷たかったので熱かったところはすぐに冷えた。溜りが浅かったのも幸いしたがアブナイ危ない。
本当に何処に熱湯が湧き出しているか分からないので、その後は慎重に慎重に散策して回った。

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11月に来た時に上流の斜面が白い壁になっていたのが気になっていたが時間が無く見に行けずじまい、でも今日は時間あるので行ってみる。
川の水はめちゃくちゃ冷たいので大岩をつたいながら移動していく、川岸だと何処に熱湯箇所があるか分からない!、慎重に大岩小岩を渡り歩いて200m程奥にある白い壁へ辿り着いた。

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その白い壁は温泉の噴出物で広範囲に白くなっていて、ここから奥の上流は普通の川の様相で噴出は確認できなかった。
現在はここから下流が温泉地帯の始まりみたいで、この場所も以前は噴出していたんだろう。噴出場所は移動して行くものなのかな?

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下流へ戻り散策していると、小石の周りに白い成分がカップケーキの容器みたいな形状!!。石灰なのかな?黄色も付いているので硫黄だな。

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小さなお花が咲いているようにも見える噴出物も面白い。
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モコモコ砂糖菓子みたいなのもある。
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身体が冷えてきたので一時散策を中断して湯浴みをしよう。前回の湯浴みした場所は熱すぎて浸かれない!!こちらでも降雨が少なく川の水量が減っているようで適温場所を探す。
本流と温泉が混じる50m程下流へ移動、まだ熱いのでそこから更に20m下った所が適温となっていて湯浴みする。

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気持ちいい~。ここへ来てからかれこれ1時間以上経過したけど誰も来ない。
またもや自然と一体位になった気持ちになる。

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川底の泥で泥パック出来るので全身に塗ってみた。

以前イタリアの温泉の番組で、泥美容でみんな温泉の底の泥を塗っていたが匂いが何とも臭いと言っていた。
確かに塗ってみるとめちゃくちゃく~さぁ~~い・・・、何だろう硫化水素でもなくアンモニアでもない、とにかく臭いが美肌になるのかな、5分程我慢して洗い流した。
人間の肌には微生物が共生し、うるおいを与えてくれるが微生物たちはこの温泉を喜んでくれているかな?

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昔のヨーロッパのキリスト教徒は水が体に害があると信じていて体を洗う文化がなかったそうだ、なので臭うので香水をたっぷりとつけていたらしい。
清潔でないのは良くないということで20世紀辺りから、徐々に体を洗うようになった。
産業革命で大量生産が始まり大きな工場も出来、あっちこっちで公害が発生し確かに川の水は汚染されていて汚かっただろう。
その時代にどんな社会情勢だったのか知ることは大事でそれを確認しないで”起こった出来事”だけを見ていると誤った解釈になると思います。

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しかし21世紀にいろんなことが解明され、人間は体内体外共に微生物(同義語で細菌・バクテリアとも言う)と共生していることがわかり、いろんな悪害から身を守ってくれている。
お肌に居ている何十兆個の微生物が潤いを与えてくれているのに私達は毎日お風呂に入る習慣の為にそれらをボディソープやシャンプーで洗い流している。
肌やその他のトラブルはその為に起こる。不潔はいけないが清潔が行き過ぎるといろんな病気になる。
体内や体外の微生物と上手く付き合っていく事が健康への近道です。
次亜塩素やアルコール除菌もやり過ぎると常在菌を死滅させていることになるので体調を崩す原因につながる。
(特に次亜塩素は第一次世界大戦で毒ガスとして使われていた物、吸引するとまず呼吸器に損傷を与える。空気中である程度以上の濃度では、皮膚粘膜を強く刺激する。や呼吸器の粘膜を刺激して嘔吐を催し、重大な場合には呼吸不全に至る、塩素は体にある程度の悪影響がある

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もうそろそろお昼時、piccoloさんが茹で上がった具材を取りに行く。
泥まみれなので川でシャバシャバしてパックを開ければすぐランチ!真冬でも天然川湯に囲まれホカホカした身体で温かいカレー最高!!
ゆで卵もすごく美味しく感じる~(^^♪
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ランチ後、まだ散策していない場所を見に行ってみる。
あっちこっちに大小様々な噴気口があり眺め歩く。すでに2時間は経過したが風も少しあるので常に風向きに注意していれば硫化水素ガスは問題なさそうだ。
とにかくここはとてつもなく面白い場所だ。

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散策後、また野湯に浸かる。なんだかんだで3時間半程滞在、しかも貸し切りで充分堪能したので大満足で地球の息吹を目の当たりにした川湯を楽しめ駐車地に戻った。
温泉も火山由来、この温泉の湯の花とお湯を採取して、帰ってから顕微鏡で見てみよう。どんな微生物がいてるかな楽しみ。
微生物は動物の起源でもあります。単細胞に始まり多細胞になり、いろんなバクテリアが合体していき今がある。

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霧島温泉街まで戻り今日も巨大キノコにご挨拶。

今夜は車中泊、予定していた場所より南下して良さそうな場所を探す。
車中泊するには持って来いの場所を偶然見つけることが出来た。近くにはトイレや水場そして東屋もある。
深夜からは雨予報、明け方まで降り続くとスマホアプリで確認。

深夜の予想気温6℃なのでリアゲートをオープンして専用タープをセットすれば、車内結露もかなり少なくなり狭いながらもその下でカセットストーブ&椅子を設置して食事もとれる。

18時過ぎ、夕食はおでんを温め温泉卵も投入してお腹いっぱいになった頃には真っ暗闇となり、街灯がまったくないので星空が綺麗に見える。
ここでも貸し切りとなり、深夜の雨音にも気づかず安眠爆睡出来たのでした~。




by ceruto | 2021-01-15 18:40 | お出かけ | Comments(0)