偶然見つけた葉ワサビ自生地!! 【奈良県】4/23
2022年 04月 27日



先週は山を歩けていなかったので今日は先週の分まで山を堪能しよう。
今はいろんなお花が咲く季節なので楽しみ~


車で走っていても林道を歩いていても、山吹の黄色いお花が目立つ。
これで香りがあったら、凄いのになぁと思うくらい咲きこぼれている。



小さなお花もタチツボスミレ・ヤマルリソウ・ヤマキケマンと妖精ちゃんがいっぱい。


去年見つけた芍薬が自生する谷へ見に行ってみると蕾が付いていた。
来週ぐらいに咲いているのが見られるかな?楽しみ~!!

ミツバの葉っぱもたくさん出てきている。


カタバミソウやニリンソウやヒトリシズカの小さな白い花がこの谷にたくさんは咲いている。
今日は妖精だらけだ~。



前を行くpiccoloさんが立ち止まり”葉ワサビや~”、見てみるとホントだ~、ワサビの白い花が咲いている。
他にもないかと谷を登っていくことに。
するとまばらだけど在るわ在るわで小躍りしたくなる。
危険な岩場にもたくさん生えている、凄い凄い、ここワサビ谷やん!!
ここのは野生種がそのまま自然に生えている。流れている水がめちゃくちゃ綺麗なんだね。ていうのも清らかな水でないとワサビは自生しない。


昔、piccoloさんが連れて行ってくれた里山の山奥に在ったワサビ田、もうそこは栽培されていなくてワサビも無かった。
ワサビって山の中に生えているんだとその時始めて知った、そういう景色を見ていつか自生するワサビが生い茂っているのを見てみたいなと思った。
夢が叶った~!!\(^o^)/



このまま谷を詰めて行こうかと言う事になり、沢登り状態になりつつも濡れているところを避け、樹や草そして根っこを掴んでいくが、その先の滝横が結構切り立っていて危険と判断、下へ戻らなければならないか?状態に。
今日はザイルは持ってきていなかったので慎重に滑り落ちないように安全な所まで降り、谷から離れトラバースしながら斜面を登っていき、滝上へと登り上がった。
滝の落口付近に葉ワサビはなかったので、滝下まで自生しているのは確認できた。
いい場所発見。


稜線へ詰め上がると目の前が開けた。ここにも可愛い小さな白いお花のヒメイチゲがたくさん咲いている可愛い~。


とっとことあっちウロウロこっちウロウロして歩いているとちいさなヤドリギがたくさんついているところに。この樹のコブに何本ヤドリギが付いているんだろう?
成長していくと押し合いへし合いになるな。


離れて歩いていたpiccoloさんがこっちに来てみと呼ばれた。
行ってみるとタムシバがちょうど見頃になっていて、しかも倒れそうになりながらも根をしっかり張っている。ありがたいことに目線の高さで花を見ることが出来た。
だいたいは4,5m上にあるのでお花が下からしか見られない。
なんてラッキーなの、いつもは落ちている花びらの匂いを嗅いでいたがここのは樹に咲いているままで香りをかぐことが出来た。周りを見渡すと今満開に咲いている樹が2本あった。
そよ風に乗って、香りが広がっている。香りを嗅げて幸せ~。

近くにピンクの濃いスミレと白いスミレがコラボしている。葉っぱの形がそれぞれ違う。
ピンクは葉っぱが長い、白いのは葉っぱが短い種類が違うみたいだ。


実がたくさんついたブナの樹が目に入った。
実からは花と葉っぱが一緒に出てくる。


暫く行くとpiccoloさんがシイタケを発見、1個だけだったけどとても良い状態。
その後、私も不思議な感じで地面から出ているようなシイタケを1個だけ発見、こちらも良い状態だった。落ち葉に埋もれた枯れ木の一部から面白い出方をするなと思った。


もうここまでで凄いファンタジーな世界を満喫できている。
お昼休憩に良さそうな場所を見つけて、ランチにする。
エンレイソウの葉がたくさん生えている。
ここもいい感じ~、3つの小さな谷が合流するなだらかな台地でテント泊には良さそうな所だ。

ランチ後ザックを置いたまま、周辺を散策する。
すると倒木に小さなタラの芽が出ていた。成長が楽しみ。

ミヤマシキミ(億両)に蕾が沢山ついている、これも来週いい香りが漂いそうだ。
一両(アリオドシ)・十両(ヤブコウジ)・百両(カラタチバナ)・千両(クササンゴ)・万両(ヤブタチバナ)・億両(ミヤマシキミ)とお金にちなんだ名前になっているこれらの植物の共通点は赤い実がなるということ。


多分だけど、辰砂の赤色にちなんだ表現になるんじゃないかなと思う。赤いつぶつぶ。
辰砂採掘は昔は大金持ちになれた。国さえ作れたんじゃないかな、ちなみに日本列島では古代から辰砂採掘がされていた、辰砂が無かったら日本という国は存在しなかっただろう。本当は日本じゃなくて ”丹の国(二ノ国)” て言われてたりして。
辰砂は賢者の石のこと。
柘榴も辰砂を表していたんだろうと思う。小豆の和菓子もそういう辰砂の凄さをお菓子で表現されたんだったりして。三重県の県の鉱物は辰砂だ。
億両とか何々両と名のつく植物はその昔、庭樹としても縁起がいいと人気の植物だった。
ミヤマシキミの葉っぱの香りが胡椒に似ている気がする。赤い実には毒があると言われている。なぜ億両というネーミング何だろう?それだけの価値があったんじゃないかと思うんだけど漢方に使われていたとかそういう文献にはいきつけてない。


ランチ後もザックを担いでしばらく散策していくと、たくさんのタムシバの樹が生えている場所へと出た。こちらも丁度見頃だ。

オオカメノキも蕾を付けている、花が咲き始めているのもある。

林道まで降りてくると、クロモジを発見、ここの林道に自生しているんだと嬉しくなった。
クロモジの枝は凄くいい香りがします。

今日は、嬉しい発見ばかりありました。
まだまだいろんなお花が咲いていくので5月も散策するのが楽しみ。
山の神様、またまた夢を叶えてくださってありがとうございます~\(^o^)/
あの時は路線バスがあったので利用しましたが、翌年に廃止となりました。
なので翌年は志古ジェット船乗り場下流の三和大橋近く、日足集落内に個人で富士タクシーがありましたので予約して戻りました。
運ちゃんもそこそこお年だったので現在営業してるかは不明です。
by piccolo
やっぱりタクシーしかないですね。
明日から行ってきます。
時々ブログ見てます。またどこかに行かれる時誘ってください。
ダッキーは何艇か持っているので、奈良ヨシや北山川なら案内出来ます。
瀞も夏にしか行かないけどここ3年は雨だったので遠のいていますわ(^^;
ドコかに行きたくなったらブログに声掛けしてください。でも日にちには余裕もってね。
by piccolo
またブログを見てコメントします。

