鳥見山のツツジを見に行ってきました~・”水銀と大和誕生” 5/1【奈良県宇陀市】
2022年 05月 17日

鳥見山でツツジが満開になっているだろうと出かけてきた。
濃いピンクや薄いピンクや朱色、いろんな色のグラデーションと周りの新緑とのコラボが美しい。

コロナのせいか、まばらに人が居ただけ。
展望台からは宇陀の街並みが見えていて、低山の起伏もはっきりと見える良い眺め。
この鳥見山はハイキングで人気のある山で標高は734.6m。

日本書紀に登場する山で神武天皇が皇祖と天神を祀ったと言われているので、その碑が建てられている。
今日来てびっくりしたのが、その展望台から下る途中で以前は樹々が生い茂っていて分からなかったが、高台に在った樹が伐採されていて今まで見えていなかった方向が見えるようになっていたことだ。
なんと畝傍山や天の香具山が見えているではないか~~~~。


こんなに遠く離れているのにくっきり見えていてちょっと度肝抜かれました。
何と言っても、水銀で古代に潤っていたこの宇陀市は古事記に出てくる所が多い。
辰砂を求めてやって来たのが神武天皇。名前がありすぎてややこしいけど。
徐福も辰砂を求めて何千人もの若者を大陸から連れてやって来た。日本のあっちこっちに徐福伝説がある。

この鳥見山の麓には、古事記に出てくる西峠や墨坂神社が在る。
鳥見山を神武天皇が拠点にしていたら、割りと遠くまで見渡せるからいろいろと作戦は練られたんだろうとか想像してしまう。
神武天皇って本当に居たのかという疑問も在る、神功皇后がその人なのではと言われていたり。

”大和誕生と水銀” という本と出会ったのが6年前。ちょうど私達が多武峰近くの山で黄鉄鉱と辰砂を発見した月に図書館で今週のおすすめコーナーにこの本が鎮座していて、辰砂は水銀鉱山でないと取れないものだとpiccoloさんから聞いていたので水銀に反応して借りてみた。(私たちは、たまに山の中で鉱物探しなんぞもしていました)
この当時まで歴史も戦争も鉱物も調べていなかったので、今思えばこの本に書かれていることの情報量があまりにも多すぎて1割も理解出来ていなかった。
当時は水分神社や丹生神社が水の神様だと信じていたのに水ではなく水銀だったことに驚いて、国内に丹生が付く地名が多いから水銀鉱山があっちこっちにあったことぐらいしか理解できていなかった。

あれから年月が経ち、この本を今なら多く理解が出来るのではと6年ぶりに図書館で借りてきたら、理解力がアップしまくりになっていた。
古事記を再度読み直し、歴史もなんとなく探るようになり(水銀に関する関係だけ)、鉱物や火山、地形の成り立ち、世界の神話に登場してくる水銀の神様のこと、Eテレの高校基礎科学・物理・世界史を3年見続け、渡来人のこととかその時その時興味を惹かれた言葉を調べたりしていたら、本の内容が見える・・・めちゃ見える~様になった。
この本のためではなく、この6年間でその時その時、興味を持ったことを調べたことで(山の神様が提示してくださった事柄になるんだと思う)この本の内容の理解度がめちゃくちゃアップしているのに驚いた。
この本を書かれた田中八郎さんの古代の観察眼が凄すぎて普通の人ではこの本の内容は理解できないと思う。巷で言われている古代史とはかけ離れているからだ。

一度はしてみたかった大和三山巡りもした。耳成山と畝傍山は火山系で、天香久山は多武峰と同じ地質。
県犬飼橘三千代の本を読んだり、明日香で古代のガラス作りをしたり、東の漢人や西の漢人のこと、河内は百済・新羅・高句麗の人たちが住んでいた場所だと言うことが分かったり。
ハザール人やクルド人やソグド人やトカラ人やパールスィなど西アジアや中央アジアからもたくさん来ていたことも知った。弓月氏・大月氏、アジアの歴史の本も読んだ。シルクロード関係の番組も見、シルクロードに関する本も読み漁った。


橘も秦系なんだと思う。そしてソグド人かも。丹生都姫様もこのくくりに入ると思う牛頭天王よりも前から列島に住んでいた縄文の人になるのかな?。
丹生都姫様も隠された人物だ。
丹生と付く場所は日本全国にあり、入・二・新・壬生・爾・塩・潮が付く地名も辰砂が取れた場所になる。遠敷もそうだ。

雨師の丹生神社にも行った。ここが本当の丹生神社だと言われていて、多武峰にある談山神社じゃない本当の談山神社が宇陀にはある。
宇陀市の市役所にそれが分かる昔の絵が飾られている。
現在の墨坂神社は移転されていて、元にあった”天の森”にも行ってみた、額井岳が壮大な感じで見える。そこは牛頭天王の場所と”大和誕生と水銀”の本に書かれていた。


去年は東大寺の修二会がテレビで生放送されているのも見た。(東大寺が水銀と関係しているので気になっていたから生放送で見ることが出来て良かった)
ゾロアスター教と東大寺の関係もあることが分かった。
ゾロアスター教について書かれた奈良県立大学の本にも出会った。(この本の内容でアヘンについてびっくりする話が載っていた)
ゾロアスター教シンポジウムが数年前に開催さたことが載っていた冊子に東大寺の長老の話もに載っていた、そこでソグド人とパールスィーのことを知った。



水銀は顔料・医薬品・メッキ材・化学剤・化粧など多方面にも使われている。
硫化水銀の粗鉱は丹・丹砂・朱・朱砂・真朱・真珠・銀朱・水銀灰・汞水・辰砂・巴砂・越砂・白虎脳・赤帝流汞・砂魂・子明・雪母砂・馬歯砂・豆砂まだまだ表す名前がある。
万葉集に出てくる、真赤土・真朱も硫化水銀のこと。
なんと”真珠”という単語はパールのことではなく、古代では硫化水銀のことを指していた。

古代はもっとあったけど、明治時代に大和の辰砂の鉱山は21箇所もあった
どういったいきさつで大陸から仕入れに来ていたかなど古代のルートが詳しく書かれていて凄い。
神武天皇(神功皇后?)は水銀開発されている場所を鳥見山から眺めていたんじゃなかろうか?
室生にも近いし。水銀の市が在った場所。








この ”大和誕生と水銀” 最後の章の ”光あれエウカシ!甦れ葛文化” のところでは読んでいて涙が出てきた。
この本の内容の情報量の多さが半端なく、1回や2回読んだ所で理解は出来なく、4回目にしてやっとゆっくりと理解出来てきて、最終章で田中八郎さんが言いたかったことが最後の章に凝縮されています。
縄文人の心に立ち返ることが人間本来の生き方じゃないかと。縄文の時代は皆が平等で、私有地という概念はなく皆が好きに行き来できた。


ふと神武天皇や古代の人達が列島にやって来た冒険譚が現代のRPGなどのゲームのストーリーの基本何じゃないかと感じて図書館でドラゴンクエストを借りて読み始めた。RPGの祖はドラゴンクエストなのかなと思ったもので。
辰砂という世界が欲していた宝が日本にあったから、諸外国の海賊は日本を目指したのじゃないかな?なんて妄想が広がる。
今放送している、朝の連続ドラマ ”ちむ・どんどん”の にーに を見ていたら、星マークの青いターバンに麦わら帽子を見て”ナルト”とONE PIECEを思い出した。
あれもしかして、これらのアニメはヤンバルの人なの?
もしかして今流行りのアニメ、ドラゴンボール・ONE PIECE・ナルト・ボルト・ジョジョの奇妙な冒険とかのストーリーも似たりよったりの内容だから気にかかっている。
アニメを最近見るようになったきっかけがありました。

とある人から、私の調べ方はその時その時興味を持ったことを調べて、それが最終的につながってきたんですと説明したら、”あなたの調べ方は幸田露伴が娘の文に教えたやり方でわくわくしながら学ぶことが本当の学びですよ”とおしゃってくださった。
幸田露伴???誰???かと思ったが露伴・・・聞いたことがある名前・・・。
なんとNHKで2月に ”岸辺露伴は動かない” というドラマが放送され、それを見ていた。
露伴繋がりだと早速、岸辺露伴を調べたら ”ジョジョの奇妙な冒険” という漫画の登場人物のスピンオフで岸辺露伴のドラマがやっていた。
そしてこの岸辺露伴の露伴は、幸田露伴からつけたと著者が書いていた。
うわ~とびっくりして、これはジョジョを見なさいと山の神様に言われているような気がしてアニメを見だした。

しかもこの幸田露伴を調べた所、この方が明治時代には誰も知らなかった”空海”をこの世に復活させた人らしい。
空海も水銀に関係している人なんです~。空海の家の佐伯氏や阿多氏もソグド人。

ゲームはしないし、漫画も読まないけど、いち世間を知るためにどんなものが流行っているのかはチェックはしていた。
そしていろんな冒険や戦闘的な漫画って内容似がているんじゃないかと思い、世界の人が欲していた水銀を求めた神武天皇とか古代の人物の物語がストーリーの基本だったりしてと思うように感じいろんなアニメを見始めたら、最近のアニメはやたらと牛の角(牛頭天王orアレクサンダー大王か)をつけた人や鳥居がよく出てきているなと思ったり、最初は敵だった人物が仲間になり一緒に冒険したり、思っていた通り内容が似ているものが多すぎるなと感じた。登場人物のバリエーションや髪型とか。子供の時に読んだり見たりした漫画やアニメの影響って人生に関わってくることが大きいと思う、今出版社の存在が気になりだした。

最近のウクライナとロシアの出来事を見ていたら、なぜか宇宙戦艦ヤマトを思い出した。
ウクライナの女性が映るたんびにサーシャやスターシアを思い出してしまった。
なんか似てる気がする。ウクライナの人はハザール人なので日本ではクルド人?として住んでいる人が多いのでは?。先日、NHKで日本に住んでいるクルド人のドラマが放送された。なんかタイミングが良すぎるなと感じた。


