テント泊で沢の原頭部探索と水辺の生物 PARTⅡ 5/4~5/5【奈良県】
2022年 05月 20日


夜中は結構寒くてなかなか眠れなかった。
5時に目が覚めたので起床。



寒いので薪に火をつける。体を温めるためにコーヒーを飲む。
ご飯を炊いて、朝食は卵かけご飯を作った。





テントや寝袋を干している間周辺散策する。
違う沢沿いを歩いて、いろんな可愛い苔の写真を撮る。



スポンジみたいな苔も発見、触ってみたら凄いクッション性が在る。


森歩きを堪能。場所によって落ちている石が全然違う。
薄いこの石は砂岩か泥岩かな、パキパキと折ることが出来る。


ピカピカ光っている岩を発見、小さな水晶がたくさん張り付いていて綺麗だ。

ルリセンチコガネがひっくり返って死んだふりをしている。

ぐにゃぐにゃと曲がりくねった細木。

万両が一つだけ花が咲いていてくれた.もうほとんど散っていたので見られて感無量。
テント場へ戻り撤収し、近くの沢で顕微鏡で見る為の水辺の微生物を採取する。
ザックを担いで散策して行く。

シイタケがたくさん出ている樹を発見、いい具合で干し椎茸になっていた。


ヤマシャクヤクが咲いている所までくるといい感じで花が開いていた。
なんて可憐なんだろう。

家に帰ってから、採取した沢水の微生物を顕微鏡で見てみた。
植物プランクトンがバラバラになっているのが見えた。
いろんな微生物がいるから、見ていて楽しい。

この小さな微生物を使ったアート写真集を以前、図書館で借りたことがある。
こんな小さないろんな微生物を上手く並べて、凄く美しい形にしていた。
どんな道具を使えばそんな美しいアート作品が出来るんだろう。
大変小さいから神経をものすごく使うだろうし、軽いから鼻息で崩さないようにするのも大変そうだ。感動的な美しい作品だった。

目には見えない世界にこんなにたくさんの不思議な形の生き物がいることに感動します。とても美しい世界です。
この水滴一滴の中の世界ではものすごく極小のものもいれば巨大なものもいます。
形や色も様々で動きもかなりスローなのもいれば、めちゃくちゃ高速スピードのものもいます。
見えているだけが世界ではありません。極小の世界と私たちは繋がっています。
この微生物が存在しなくなれば、人間も滅ぶことになります。
植物プランクトンが食物連鎖の始まりで、動物プランクトンがその次。。
人間は目に見えていない世界の生物のことも考えて生きていかなかきゃいけないんじゃないかと思う。





