シロバナショウキランと様々な種類の微生物たち 6/18 【奈良県】
2022年 06月 26日
よく通う山域のシロバナショウキランはどうかな?と様子を見に行くと二株出ている。開花するのはあと10日前後の状態。
昨年の写真と見比べると一株増えているので、毎年株は増えてくるのかな?

下の画像は2021/06/26 同一場所で撮影。


標高1300mまで登ってくると霞みがかった素敵な景観が広がっていました。


piccoloさんがちょっと寄り道しようと森の中へと進んでいくと倒木にたくさんのキクラゲが生えていました。大きなもので20cmくらいの大きさがありました。
雨が多いせいか、数枚はカビていました。

更に進んでいくと何やら白い人工物のようなものが見えてきました。
近づいて行くと、なんだか臭う。鹿の骨が綺麗に残っていました。
隠すようにあったのでツキノワグマがその肉を食べた後かも。

サラサドウダンが僅かながらもまだきれいな状態で咲いていました。


移動しながら湿地帯の泥や苔を顕微鏡用に採取していく。

樹に蜘蛛のような形をした長い触覚を持った虫がいました。ゴホントゲザトウムシという名前の子。

更にさらに進んでいくとちょっと透き通ったカメムシかな?虫を発見。モチツツジカスミカメ。

無事にカメラを回収、小雨がぱらついてきました。
ブナの巨樹の下でしたら小雨ぐらいは雨除けとなるので、ここでちょっと早めのランチタイム。
気温が高めなのでハエが寄ってきます。3mmくらいの小さなハエ。


食べ終えて即撤収。斜面をトラバースしながら進んでいくと奇妙な虫瘤を発見。


何か液体が垂れて付いたような形やタラコみたいな形、なんだか気持ちが悪く見えます。

黒いキノコを発見。調べても名前はわからず。

セミの抜け殻発見。

なんだかわからない綺麗な模様の服をまとったような羽蟲。

オレンジのアイシャドウと赤い頬紅が愛くるしいヒキガエル。

ギンリョウソウも少なくなりましたが出ています。

大きく育っているブナの実、ツキノワグマの餌は今年は豊富なのかな?

ブナの枝の先端の葉っぱがくるくると巻かれているのが多い、何かの虫のお宿かな?

ゼニゴケの胞子体がお花が咲いているように見える。色とりどりで可愛い。

エゴノキのお花が満開〜。

子供の雄鹿に少し角が生えてきている。

宝石のような輝きを放つ木苺が生っていたのでパクリ、お日様があたっているところなので甘くて美味しかった。
帰ってからpiccoloさんが2台の定点カメラを確認したがツキノワグマの姿は無かった、残念。
私の方は顕微鏡で新たな微生物を次々と発見できました〜。





植物の細胞壁がガラスで作られた工芸品のように、一つ一つの細胞の形がつながっているのがとても美しく見えました。




様々な植物プランクトンと動物プランクトンの共生している世界が凄く面白いです。

大きな微生物の血管や内臓の動きが見られたり、泥を顕微鏡で見たら小さな小さな微生物がたくさん振動しているのが見え、泥って微生物の集まりかもと思いました。
苔に付いていた大きな微生物が死んでいて、体の中から赤血球のような細胞が体外に排出され、それらが振動しているのが見られました。
You Tubeの動画を拡大して見ていただくととてつもない世界に誘われます。
レポに一つしか動画を掲載できないので、それぞれの動画を編集しています。
全部を載せられないのが残念です。

