トレイルカメラが捉えたツキノワグマちゃん 【台高北部・三重県】9/3
2022年 09月 08日

4年前に山中を徘徊していたら、以前にはそんなに見かけなかったツキノワグマちゃんのウンチをやたら発見し、もしかしてこの辺に定点カメラ設置したら映るんじゃないかと近辺に2台設置し、そのまま1ヶ月放置。
1ヶ月後にトレイルカメラを確認したら母熊と小熊が4回映っていた。
その後、違う場所でもウンチを発見していたのでそちらにもカメラを設置したがここ2年映ってくれることはなかった。
設置位置が悪かったのか、もうその辺りは生活場ではなく、違う山域に移動したのかもと思っていた。
piccoloさんは諦めること無く、今年も爪痕残るタカノツメの樹周辺に3台トレイルカメラを設置し、約1ヶ月半放置。

今週は雨が多かったので長靴を履いて山中へと入っていく。

すると真っ赤なヒョロっとしたきのこがあっちこっちに生えていた。
ベニナギナタタケでカエンタケと間違える登山者が多いキノコだった。

おっぱいにも見えるし、たこ焼きにも見えるクチベニタケもたくさん生えている。

まるで熊ちゃんの毛並みのようなビロードの黒いキノコも多い。
ツヤ感が綺麗だ。

傘が丸ではなく形が定まっていないキノコ。

ヤマドリタケモドキかな?

三角帽子が可愛いアカイボカサタケ。

くすんだ紫色のムラサキフウセンダケ。

艶やかな紫色のムラサキアブラシメジモドキも多い。


尾根を登っていき、振り返ると美しい雲海が広がっていた。
なんて幻想的!!
今日は曇りの予報だけど晴れ渡っていて清々しい。

オレンジがきれいなニカワホウキタケ。

チシオタケかな?たくさんのカビ菌が針状に生えていて綺麗だ。


森の中を歩きだしたら、太陽光線が広がり神秘的な世界へと入っていきます。

大きなハナビラタケ、直径が25cmくらいありそう。
花びらのような形が美しい。



森の中は木々の隙間から漏れ入る陽射しで素敵な空間が広がってる。



観賞用キノコは色んな種類が見られる。

ぷっくり椎茸を発見。

小さいきのこが群生している。可愛い〜。


ヤマジノホトトギスも妖しい雰囲気の花を咲かせ、点在している。

柄が黄色で傘が緑のキノコ。


年々増えるカエンダケ、ナラ枯れしたコナラやミズナラの樹の周りに多く生えていた。
これが危険なキノコ。

きくらげを発見したが、長雨で傷んでいるものが多い。



可愛らしい小さなお花も咲いている。




ようやく07/16日にトレイルカメラを設置した場所へと到着。
去年はタカノツメの樹に爪痕があったので定点カメラを設置したが全く映っていなかった。
設置する時期が遅かったようで、今年は早めに設置してみた。
しかし樹に登った真新しい爪痕は無かった。


周辺に3台設置していたが、この界隈からは去ってしまったのかな?。
もうここには熊ちゃんはやってこないのかも・・・。

周辺にはオレンジ色のアカヌマベニタケがたくさん生えている。

沢へと降りていき、美しい景観に癒やされる。

木にメスのクワガタが樹液をなめているところを発見。

なんだか面白いヒダヒダのきのこ。

ヌメリスギタケが生えだしたばかり、形が可愛い。

帰りにまだ青いアケビの実を発見。
今年もツキノワグマちゃんは駄目だったのかなと肩を落として帰宅。

piccoloさんがカメラの画像を確認していく。
リス・鹿・テン・イノシシ親子が映っていた。
やっぱり駄目だったのねと思っていたら、piccoloさんがこれ見てみ~となんだか興奮気味。
見るとツキノワグマちゃんの2個体が映っているではないか~~~~~!!
タカノツメの樹は登らず素通りしているので、生活道なのかも。
やったね!!諦めず踏ん張った甲斐があったね。

お天気も晴天で気持ちのいい山歩きができ、たくさんの種類のキノコも鑑賞できた。
諦めない気持ちが素晴らしい出来事へと誘ってくれるんだと山の神様に感謝です~。

