子熊ちゃんは活動中~丸々と太った動物たち 【台高山脈・三重県】12/10
2022年 12月 19日

先週は冬眠前のツキノワグマちゃんの素敵な映像を撮ることが出来てpiccoloさんと喜びに包まれた。
しかもでっぷりと肥えていて今年は樹の実が豊作だったのでごちそうにありつけていたんだと感動。
イノシシや鹿ちゃん、いろんな動物たちもでっぷりしていた。
森が豊かなんだ〜。今年の夏は雷様がけっこう轟いていたからかな?ビカビカ~

さて、今週はどうだろうか?やはり気になるのでお山へ〜。
駐車地に到着し外へ出ると意外に気温がそんなに低くない。
山を登っていくと先週はあんなにキレイだった霧氷が今日は全然付いていない。
汗だくになるくらい暑くなり、上に羽織っていた服を脱ぐ。

この気温だとツキノワグマちゃんはまだ冬眠に入っていないかな?
トレイルカメラを設置した場所へと移動する。
一台目のカメラを確認すると夜に熊ちゃんの後ろ姿らしきものが映っていた。
最初の方だけ確認して後は帰ってからのお楽しみ。

2台目と3台目のカメラの設置場所へと移動。
こちらは少しの枚数しか作動していなく、確認していくとカメラを設置するのに使ったベルトの先が風に揺られてカメラに映っている映像に時々鹿ちゃんみたいな、ツキノワグマちゃんは全然映っていなかった。

次の場所へと移動する時、気になる熊ちゃんルートを発見したのでpiccoloさんはそのままカメラの方へ移動し、私はその気になるルートを歩きたいと分かれて歩くことに、後ほど合流する。
私が歩いている獣道には点々とツキノワグマちゃんのウンチがあり、こんなところを歩いているんだとルンルンしながらカメラを設置している尾根へと登って行く。
その尾根の先端もツキノワグマちゃんは歩いているのでウンチを何個も見つけることが出来た。


piccoloさんと合流し、この尾根の下側を歩いていることを報告。
全部のカメラを回収し、この辺でランチにする。
ここにいたら何かしら動物さんたちと出会えないだろうかと辺りをキョロキョロしながら食べるが今回も動物たちは現れなかった。
ぽかぽかと温かいのでしばらくゆっくりする。

これで今年最後の山行になるのかな。
お家に帰ってSDカードを確認していくとカラフルなまるまると太ったヤマドリが映っていた。なんて可愛いんだろう。この鳥はキジに似ているがキジは里山でヤマドリは山奥に住んでいるので見つけにくいそうだ。良い画像が撮れた。
イノシシや鹿ちゃんはお馴染みになっている。

期待していた4台はまったく映っていなかった。
先週映っていたけどカメラの設置した場所をはずして今回は歩いているのかも。
先週、この辺が通り道じゃないかと新たに予想した場所に設置したカメラには、12/07日深夜12時前にもかかわらず後ろ姿の子熊ちゃんが映っていた。
カメラの気温は-5℃なのに活動しているのには少し驚いた。

しかしどんどん寒くなってき、カメラにはビュービューと冷たい風が吹いているのが分かる映像の中、動物たちは動じず餌を探している。
毛皮を持つものと持たない人間とでは体感温度が全然違うんだと改めて思う。
冬が近づくと冬毛に生え変わるし、毛の持つ構造の凄さを感じる。
ドングリなどを食べて脂肪分を増やしているから丸々と太っている。
季節にあった体温調節が自身で出来るから動物は凄い。

人間は服や建物の中じゃないと凍えてしまう。
でも昔の人を調べていると薄着で足元は藁草履、家には隙間があったり、現代人ではすぐに風邪をひきそうな環境でも、そんな環境で生きていた人たちの方の歴史は長い。
冷暖房機器が使えるようになったのは戦後のことだ。
囲炉裏や竈の火や灰で守られていたのかな?ということで何故昔の人は体が強かったのか調べたりしている。(ただ明治時代以降急速な工業化の為に空気や水が汚染されていたので病気が蔓延していた地域もあるが、まだ百姓や林業や鉱山(外で体を動かす仕事)で働く人達が多く食べ物も自然な物を食べていたので体のバランス感覚は良かったんじゃないかと思う。)

動物を見ているとずーっと外にいるのに汚れてはいないし、毛並みは綺麗だ。
舐めて常に綺麗にしている。
そう考えると唾の威力もあるのかな。唾の威力を現代人は忘れている。
昔の人は怪我しても ”唾を付けときゃ治る” とよく言っていた。
しかも昔のお酒は 口噛み酒と言って、女の人が口の中で米を噛み砕いて唾液とともに出した液体が唾液の中の成分で醸されてお酒として飲んでいた。
(アニメ映画「君の名は」で巫女さんが作るシーンがあって、思い出した。)
いろいろと調べていると昔は崇められていたものが現代は汚いものとして認知させられるようになった。

菌のせいではないのに菌が悪いみたいなイメージを付けられ細菌が可愛そうだ。
ウィルス イコール 細菌 ではない。
ウィルスは無機物だ。生き物ではない。化学工場から出るような ”微粒子” を指しているんだと思う。無機物なのに伝染なんてありえるんだろうか?
エアロゾルという言葉はやっかいだと感じる。無機物でも有機物とでもとれるからだ。
現代は言葉のマジックが氾濫していて、いろんなことがわからないようにされているんだと思う。ということで言葉とか漢字も調べている。
こういう人工的に化学工場から出た汚染物質が動物たちの世界に害を及ぼさないようにして欲しいと感じる今日このごろです。

