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奈良県内で軽登山・カヌー等アウトドア楽しんでます。


by ケルト

カモシカさんは余裕で急斜面移動 【大峰・奈良県】4/8

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山のレポで、大峰山系でツキノワグマに遭遇したと書かれていたのでその山へ行ってみる事にした。

ツキノワグマをトレイルカメラで動画撮影は出来ているが、山中で出会ったことがない。

出来れば一度だけでも見てみたいと、piccoloさん共々願っている。

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林道を車で走っているとカモシカが斜面を登っている。あっもう一頭いる。

コンクリート法面に被さった金網からこちらの様子を伺っている。

その金網を登りながらコンクリートの段に生えている草を食べていたようです。

逃げていかないので写真を撮ることが出来た。

一頭で行動しているのはよく見るが、二頭で行動しているのは初めて見た。

90度近い斜面の金網を、体勢崩すことなく横移動できるのが凄いな!!

カモシカは牛科なのだけど、テレビでよく鹿やヤギがとんでもない絶壁を登っているところを見たことがある、そんなところを間近で見られてなんてラッキーなんだろう。

テレビでツキノワグマも結構危なさそうな岩場を登っている場面を見たことがあるが四つ足なのにそのバランス感覚の素晴らしさに尊敬の念を抱く。

昔の人達も、動植物のことは崇拝していたのではないだろうか?家紋とかに使われていたりするから。

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そう言えば、1950年代の映画だったと思うがイエズス会の宣教師(修道士)たちが辺境の地のジャングルに伝道をしに行くのにとんでもない高さの断崖絶壁を登っていくのを見たことがある。荷車までロープで引き上げていた。

昔の冒険家の方が現代ほどの装備もないのに怖がることなくつき進んで行く姿を見て、とんでもない辺境の地まで入っていくんだと驚いた。時代は1800年代くらいだったと思う。


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山奥にはどんなお宝が眠っているかしれないからだ。

日本の歴史を知るにはキリスト教のことをわからないといけないなと思い調べ始めた。

戦国時代あたりにイエズス会が最初に日本にキリスト教の布教に来た。その後のイエズス会を調べているといろんな会派があることを知り、例えばフランシスコ会とか、何処の藩にどの会派の人が来ていたのかまで調べないといけないからなかなか大変。武器商人も兼ねていたのかな?

イエズス会のどの会派と誰(日本人)がつながっているのかとか、プロテスタントや正教会、聖公会とかいろんな教会もあり、そこらへんをわかっていないと正しい歴史が見えてこないんだと感じるようになった。

キリスト教を知る上で取り敢えず十字軍のような、いろんな騎士団のことから、イエズス会の始まりのところとか調べている。

ネストリウス派のプレスター・ジョンの存在とかも気になる。他の宗教(ゾロアスター教やマニ教etc)も調べていくのは大変だけど。

今すごくポーランド人が気になっている。

明治時代の学校制度や医療制度はこの人達が大きく関わっている(有名大学もしかり)。この人達の協力無しでは維新はなかったと思う。維新後の国の基盤を作るたくさんの日本人が欧州や米国に明治時代前後に留学している。いろいろと手引されていたんでしょうね。

欧州や米国への留学中に現地の人と恋仲になる人が多かったようで、日本人との子供はたくさん生まれていたんでしょうね。結婚した人もそこそこいてたよう。

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山へと入っていくとミツバツツジのピンクが目立っていて、きれいだ~。

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進んでいくとツキノワグマの古い糞を発見。すぐ近くにタヌキの為糞とキツネの糞もあった。


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ツキノワグマが木の皮を食べたのかな?


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周辺を見回しながら尾根を登っていくと、ツキノワグマが作った寝床を二箇所も発見。

斜面を掘って枝を敷き詰めている。新しく折られた枝なので最近ここでゴロゴロしていたのかな?


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標高が上がってくるとかなりの風速10mを超えるような強風が吹き荒れていて、風裏になるところで小休止する。

エネルギー補給でパンを頬張りながら、地図を確認するとまだ150mは登らないといけない。風は止みそうになく、強風で体温が奪われていき、めちゃくちゃ寒くなってきた。そのうち4月だというのに霰が降ってきた。

残念だけど、このまま進むのは危険と判断し下山することに。


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同じルートはつまらないので谷方向へと降りていき、風が止んだところでランチにする。

クマのゴロゴロ寝床を2つも見つけられただけでも収穫ありだ。またリベンジしに来たい。

まだ時間は昼前で、このまま家に帰るのももったいないなとトレイルカメラを設置しているお山へ移動することに。

車に乗り移動し、谷側から入っていく。

トレイルカメラへ最短距離で着けるルートを登っていく。

ここには4台設置してある。


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沢沿いを歩いているとニリンソウが1本だけ花が咲きかけていた。なんて可憐。


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いつも可愛い線香花火のような形の葉っぱだと思っていた植物が白い可愛らしい花を咲かせていた。花の咲いていない時期によく来ていたので花が咲いているのを初めて見た。

小さいけど群生して咲いている。ミニチュアお花畑だ。


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ネコノメソウもいろんな種類が咲いている。


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キハダの樹皮がかじられていて黄色いところが顕になっている。

この黄色はベルベリンという色素。樹皮からコルク状のものを剥がして乾燥させたのが生薬のオウバク。これには健胃整腸作用がある。陀羅尼助の材料でもある。

昔の人は経験値でどの植物が体に良いかを知っていたと思う。

明治以降の教育で自然と人間の生活の乖離が始まったんだと思う。特に戦後の教育は便利さと引き換えに自然の原理に気づかせない教育になっていってる。


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自然現象(物理現象)を知っていれば簡単に騙されることはないのに、それらがわからなくなる教育に現代はなっているんじゃないかしら。

私も山に通うようになって、土や砂や岩や菌類、植物、昆虫、動物、沢の水と触れ合えるようになって、数年前から森羅万象を考えるようになった。

数年前から小さい畑で野菜を作っている。それまでは何も分かっていなかったので園芸の花を色とりどり植えていた。

季節によって違う太陽の位置の角度で日当たりが変わるとか、降雨量とか、植える場所によって同じ品種でも葉の肉厚が薄かったり、しっかりしていたりということが野菜を植えて観察するようになり、そういうことに気がつけるようになった。

小さい畑で学術的な教えに囚われない(農薬、化学肥料、除草剤不使用、これらは土の中の微生物に対して毒になるし、人体にも少なからず悪影響をもたらす)手入れをしない自然まかせの野菜作りも始めた。

雑草も生え放題で野菜や雑草(そもそも雑草という言葉は要らないのかも)の成長、どんな虫が来るかとか家でも毎日観察している。土の中の微生物や虫や鳥などが野菜の成長を助けてくれているし、害虫薬などまかなくても昆虫たちには食物連鎖があるのでうまい具合にサイクルしている。作られるのは少量だけど、自然な野菜が食べられるようになった。見回りなが葉っぱをらちぎって、なまのままバクバク食べたりもします。植物や虫たちの動向を見ているのが楽しく、自然からいろんなことを教えてもらい幸せを感じます。

農薬、化学肥料、除草剤などを使い始めてから病気になる人達も増えたのではないでしょうか。動物たちにも悪影響だと思います。


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雑誌のニュートンの付録についていた周期表ともたまににらめっこしている。

本当に周期表は正しいのだろうかとか、自然と触れ合う中で現代の教育が正しいとは限らないなと数年前から疑問を持つようになり、多方面からいろんなことを調べるようになりました。


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つい最近、調べ物をしている時に偶然、二反長音蔵さんの存在を知った。日本のアヘン王だった人。昔の日本がアヘン大国であることを知った。大阪の茨木市でケシの栽培をして、全国にケシ栽培を広めた人。

大陸での石原莞爾さんの活動のことは上の本を読んで知ったけど(満州国でのアヘン王)、二反長さんや星一さんや笹川良一さんのことをネットで知り、なんと国内でもケシ栽培がされていたんだ。アヘンを作ることが軍の活動資金にもなっていた。二反長音蔵さんは帝国一日一善会を作った人。

今、一番知りたいのは後藤新平さんだ。日本ボーイスカウトの父でもある。闇が深そうだ。


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山を登っていて、面白い形の枝を発見した。上手いこと捻れた形。


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登っていくとバイケイソウだらけになってきた。


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更に登っていくとヤマシャクヤクがたくさん生えている。新たにヤマシャクヤクが生える地を発見できた。

ここは来月来たらヤマシャクヤクのお花畑になるな。ヤマシャクヤクの根っこを乾燥させたのが生薬になる。鎮痛鎮痙薬、婦人薬、冷え性用薬、風邪薬、皮膚疾患薬、消炎排膿薬になる。


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最近、「奏鳴曲 北里と鴎外」という小説を読んだ。北里柴三郎と森林太郎(森鴎外)の幼少からドイツ留学中の話、その後がわかる内容。

感染症学の始まりがわかる内容。この小説は去年出版され、日本の細菌学の父と言われている北里柴三郎の話だけに(2024年から変わる千円札の顔の人)コロナが流行っている時にタイミングよく出版されたなと思った。

この人達の時代は産業革命後の工業社会で空気や水が工場から出た物質により汚染されていた時期にもなるのに一切公害のことは取り上げられていないことに不信感を感じる。この時代はいろんな怪しい薬も売られていて、鉛使用のおしろいも使われていただけに ”細菌” が必ずしもいろんな病気の原因だったとはかぎらないと多方面から調べて感じている。

この本にも書かれているが ”細菌” による感染症のワクチンや血清と言われているものは全て全然効き目がなかった。

 ”細菌” 以外の物質で病気になっているとしたら、効果が効かないのは当たり前のような気がする。

本を読んでいると北里の言い分は病気に効く薬が作れないからワクチンや血清は気休めに使っているような感じだ。

効かないワクチンや血清を病気の予防になると言いそれで結構、儲けていた。


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順天堂潤閥が陸軍や海軍それぞれに人を送り込んでいるとか、後藤新平も出てくるから面白い。よ~く読むと著者はこの二人(北里柴三郎と森林太郎)を称賛しているようで実は批判しているのではないかと感じる箇所がある。

著者は本当は、批判の方を読者に知ってほしいのではなかろうか?2回読んでそう感じました。よく読まないと批判した後に称賛している文章が入るから、どっちなんだろうか?と思ってしまう。

やはり北里柴三郎や森林太郎(森鴎外)は称賛されるような人ではないなと感じた。ロベルト・コッホもパスツールもしかり。

過去がどんな社会だったのかを疑問を持って調べることはすごく大事なんだと感じます。

いろんな病気が工場からの公害や人工的に作り出された製品によるものであるより、細菌のせいにしたら誰も罪に問われないのではという推測も可かな。この時代に ”細菌” による感染症が巷に定着してしまった。

現代は ”細菌” という言葉を使わず ”ウィルス” と言葉が変わったのには何かあるのでは?


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ただこの時代の人達の話の小説をいろいろと読むようになり、村を背負っていたり、家を背負っていたり、国を背をっていたり、背負っているものが大きすぎて嘘をつかざるしかない人生になってしまうのかなと感じたりもする。

師匠が間違ったことをしていても、それを弟子は否定できず、そのことが正しいのだと思わせる手助けをしないといけない社会だからだ。この時代の人は上司が右といえば左を向きたくても昇進するために右を向くしかない、超ストレス社会だったんだと感じる。

身分が下級の人はのし上がりたいために平気で悪いことに手を染めていく。いつの時代にも同じことは起こるみたい・・・。読んでいて、考えさせられるな。

現代は集団から個人の社会に変容してきたとNHKの戦後のサブカルチャー史という番組で言っていた。

サブカルチャー史のシリーズを見ていると、実は常に ”知識集団” のための ”実験社会” だったりしてと感じたりする。上手いこと分類されているし、他の国でも数十年違いで同じようなことが起こっていたりするからだ。


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トレイルカメラ設置場所まで一番最短で上って行くと急斜面でしんどい。

無事にトレイルカメラを4台回収。設置してから2週間が経っているけど映っている枚数がめちゃ少ない。帰ってから確認する。


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下山に入る。下っていくとヒトリシズカが咲いていた。葉っぱがツヤツヤだ。

日本特産の植物だそう。血行促進、創傷治癒、神経痛やリュウマチ、ノイローゼ、ストレス、通風など改善、体毒を排出して体調を整える。

身近な植物でだいたい内科的な病気は治癒できる。新薬作りは必要なのだろうか?それより病気になる原因を追求し、なくしていくほうが正しい道ではないのかな。

西洋医学を疑ってなかった時は、風邪をひきそうだと市販の薬をすぐに飲んでいたけどいろいろとわかるようになってから市販の薬は一切飲まなくなった。体に起こる症状は体からのメッセージ。

ただ、添加物は当たり前のようにいろんな加工食品に使われているし、テフロン(有機フッ素化合物のPFOAやPFOS)撥水撥油剤・界面活性剤・半導体用反射防止剤・金属メッキ処理剤・水成膜泡消火剤・殺虫剤・調理用器具のコーティング剤幅広く使われている。発がん物質が気をつけたくても気をつけられないくらい私達の身近なところで多くの商品に使われている。こういうことをもっとマスメディアは私たちに知らせるべきじゃないかと思う。




家に帰ってから、動画確認で冬毛から生え変わりのイノシシさんと多分アナグマちゃんが映っていました。またまたツキノワグマちゃんは映っていなかったので残念。



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by ceruto | 2023-04-29 19:14 | 大峯 軽登山 | Comments(0)