例年の場所は1株と新規に50株のシロバナショウキランが満開~♪ プランクトン動画あり 7月 【台高山脈・奈良県】
2023年 07月 30日



6/11 新規場所で約50株のシロバナショウキランが出ていたので、毎年探しに行く山域で凄いことになっているんじゃないかと出かける。
毎年出るとは限らないのですが、一昨年は凄い数が出た年でそれまでは多くても10株程度だったのがシロ系とピンク系と2色同じ場所に出ていてびっくりした。それまではシロしか出ていなかった。
今年は爆発しているんじゃないかと期待大!!
今日は雨が降る予報なので朝早く出た。

この時期、もう一つ楽しみがある。
ニカワハリタケが出てないかも探しながら歩く。
するとパラパラと生えているのを発見!!まだ溶けずにきれいな状態だ。
このキノコは、湯こぼしして冷ましてからわさび醤油でいただくと美味しい。
ゼラチン質なので最初はスイーツ的に茹でこぼしてから蜂蜜をつけて食べたけど、キノコの香りが邪魔をしてスイーツ向きじゃあないなとわさび醤油で食べてみたらお刺し身みたいな感じで美味しかった。なので見つけたらわさび醤油を漬けて食べるのが楽しみになった。
ニカワハリタケを発見できて、ルンルン。

しかし期待していたシロバナショウキランは例年の場所には全く出ていなかった。
その後も散策しながら探した。
すると1株だけちょうど見頃のを発見出来た。


もう少し、時期が遅かったら散っていただろうな。
しかも辺鄙な斜面に生えていたのでそこまで降りていくのにちょうど顔のあたりに花の位置があったので香りも嗅げた。近づいて嗅いでみるととても上品な良い香りがした。
一株だけでも出ていたからラッキーだ。

雨が降ってくる前に下山。
ビールに使われるホップみたいなクマシデの実がなっている。



ヤマアジサイが白いのと青いのが隣同士に咲いていた。

ムラサキシキブの小さなピンクの花が咲き始めていた。

上の方を見ると小さな可愛らしい花が咲いている、サルナシかな?




小さな黄緑の花をたくさんつけたクモキリソウや小さな下向きに咲いているイチヤクソウも発見できた。

なんともつややかな皮でできたようなグレー色の地衣類、葉の先っちょに出てるのは胞子嚢かな?

細く上に伸びる地衣類も胞子嚢をつけている。好きな形だ。
期待していたシロバナショウキランは1本株だったけれど、他にも可愛らしい花も見られ、駐車場まで雨も降らなかったから良かった。


7/1 6月4日に50株のシロバナショウキランが出ている山域に見頃だとうと期待して行ってきた。
ちょうど満開に咲いている。近づくといい香りがしてくる。

これだけの数が密集して出ているのは珍しいので、piccoloさんと二人して見られてよかったねと喜び合う。
ちょうど良いときに来ることが出来た。凄いブーケのような感じで咲いている。


マムシグサの実が緑色にピカピカとしている。とうもろこしみたいな形。食べられたら良いのになと毎回思う。


この樹には羽の生えた種が沢山ついている。この樹を観察していると羽は90度に開いているものや、140度?くらいに開いたものもあり、開きが広いほどもうすぐ飛んでいこうとしているのかなと思った。


バイケイソウの花も満開。

ヒメシャラの花がたくさん落ちていた。大きさは3cmくらい。ナツツバキより一回り小さい。
拾ってみて、面白かったのが5枚の花びらのうち1枚だけ他のとは反り返りが逆になっていることを発見できた。何でだろう?

またも金色のセンチコガネを発見。

尾根斜面を登っていくとキラキラと輝いている石が、近づいてみると小さな水晶がびっちりとついていた。

変わったキノコがたくさん出ている樹。

割りと大きめのカタツムリかナメクジが這った跡がラップ状になっていて、光を反射していて綺麗だ。なんで這った粘液がラップ状になるのかな?
調べてみたら、粘液糖タンパク質の混合物質グリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種ムチンが主成分。ナメコの粘液と同じムチンなのかな?人間の鼻水もムチン。

何でラップ状になるかは調べてもわからなかった。
韓国ではカタツムリの美容クリームがあるのは知っていたが、ネットでカタツムリの粘液で石鹸を作り、製品にしているのを見つけた。なんでも商売になるんだ。

今日もやたらとハエがたかってくる。しかしよーく見るとたかってくるハエの中に更に小さな羽蟲が紺色の腕カバーに反応しているのか、やたらたかってくる。初めて見る虫だ。
ブヨでもヌカカでもないと思うのだが、piccoloさんにはたかっていない。
この腕カバーに使われている染色薬品に反応しているんだろうか?謎です。
ヌカカみたいに刺してはこない。先月はヌカカに腕を18箇所も刺されて1週間強痒みが続いた。
今回はこの初めて見た虫が大量に腕にだけたかってきた。


散策していると割りと最近にしたんだろうなというツキノワグマの糞を4個くらい見つけられたので、トレイルカメラを設置した。
カメラ前を通過してくれたら良いんだけど、ほんの少しルートがズレていると映らないので映ってくれるように祈る。4台設置した。

下山に入る。下山途中でナツツバキが咲いているのを発見。ヒメシャラより一回り大きい花をつけている。まだ蕾が多いのでこれからどんどん咲きそうだ。確か、ナツツバキかヒメシャラのどちらかが平家物語の沙羅双樹の花だったように思う。お釈迦様の最後を看取った樹だったかな。


今回は満開なシロバナショウキランを見ることが出来てラッキーだった。
来年は、この場所では咲かないんだろうな。
シロバナショウキランは気まぐれちゃんだから。
沢沿いの苔から採取したプランクトン動画 植物プランクトンや動物プランクトンの動きが面白いです。画面を拡大して見てください。動物プランクトンの筋肉の動きが見られます。

