lovelyなハートカメムシに出会う 【台高山脈・奈良県】5/25
2024年 06月 20日



霧がかった山の中を上っているとキツネノエフデというキノコちゃんを発見。
2cmくらいの白い卵のような殻から生えだしてくる。
先っぽがクレバという粘着性のある緑色の物が付いていて、キイロスッポンタケと同じようにハエがこれを舐めに来て、胞子を運んでもらう。
キイロスッポンタケのように臭くはない。このクレバが全部舐められたら、真っ赤な先っちょが出てくる。柄の部分がほんのりと赤い。クレパスみたいな形で可愛い。

真っ赤な羽の虫、ベニコメツキ。甲虫になる。


しかし今日はめちゃくちゃ寒い。風もあり、体温が奪われていく感じ。念の為持ってきたダウンを羽織る。気温が高くなってきたけど山ではそうとはかぎらないので念には念でカイロも持っている。
今の季節、暖かくなってくるとダニやハエが出てくるけど、今日は気温が低いので大丈夫そうだ。


あっちこっちでねっちょりウンチを見る。アナグマかな?その他の動物?



しばらく歩いているとお日様が指してきた〜 お〜なんて神々しい。

黄色い菓子パンみたいなキノコちゃん、今日はこの種をよく見かける。

木の又に肉厚の葉の植物が生えている。色が綺麗だ。


今日もシイタケ発見!!


この根っこのようなものも菌類なんだと思う。朽ちた木に寄生しているのかな?いろんな形の生物は存在している。

3枚葉のエンレイソウに似た、四枚葉のツクバネソウ。花の時期が終わってしまった。
まだ花が咲いているのを見たことがない。残念です。

ブナの実がなってます。ここ2年位は実りが少なかったから、今年は山の動物達のためにもブナとミズナラのドングリもたくさん実ってほしいな


まだまだギンリョウソウは健在。

ヒカゲノカズラが地を這いながら、胞子嚢を伸ばしているのかな?。シダ植物。
古生代に大繁栄し、現在の石炭のもとになった「リンボク」「フウイボク」などの巨樹の仲間で、生きた化石的な古い種族。
アマテラス大御神が岩戸の中に閉じこもったときにアメノウズメが裸踊りをしていたときに身に着けていた植物になる。
この胞子を石松子(セキショウシ)と称し、散布薬とするほか、丸薬の衣に用いられた。
動脈瘤、便秘、慢性呼吸疾患、発熱などに用い、胃炎や腎機能改善にも効果がある。
胞子が舞う時期に踏むといっせいに胞子が出てくる。今度その時期が来たら胞子を集めてみようかな。

マンネズギが扇形にくるくると回り込むように生えているところが可愛い。

お日様の木漏れ日が森の中に広がる美しい景観。
倒木に座って、ランチをする。

piccoloさんがキイロスッポンタケを見つけたよう。クレバはハエが舐め終えていて黄色い傘が見えている。このキイロスッポンタケのクレバはめちゃくちゃ臭い。これは食べられないが、竹林に生えるスッポンタケのクレバは臭くないし、食べることが出来る。
中華料理などに使われている。

トウゲシバが輪になって生えている姿が可愛い。ヒカゲノカズラの仲間。

細いシダ植物とキノコちゃんのコラボショット。シダの葉先のくるくるが可愛い。

オオイタヤメイゲツの小さな赤い花が目立つ。

メス鹿ちゃんがじっとこちらを見てます。

piccoloさんが変わったカメムシを発見した。背中に黄色いハートマークがある。
エサキモンキツノカメムシ。名前が長い。不思議な国のアリスのトランプの兵隊みたい。
家で出てくるカメムシと小さな畑に出るカメムシと山の中で冬虫夏草になるカメムシとこのハートマークのカメムシ。カメムシも調べてみるとめちゃくちゃ種類が多いな。
因みにカメムシのあの臭い匂いは、高級香水のアクセントに使われるそう。
臭い匂いにも使い道があるんだね。
今日は、適当徘徊でのんびりとお山を満喫出来ました~。

