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奈良県内で軽登山・カヌー等アウトドア楽しんでます。


by ケルト

陶板絵画で知られる大塚国際美術館に行ってきた【徳島県鳴門市】12/1

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大塚国際美術館の入口から長いエレベーターで上がっていき、眼の前にこの部屋が出てきます。
徳島県出身の米津玄師が紅白に出演した時に中継された場所だ。
イタリア フィレンツェのシスティーナ礼拝堂にあるミケランジェロの最後の審判の陶板の再現画
実際にイタリアに行った時に見たが空間的にはもう少し狭い場所だった。
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徳島県鳴門市にある大塚製薬の大塚グループ創立75周年記念事業として1998年「大塚国際美術館」が開館された。

因みに殺虫剤で有名なアース製薬は当時の大塚製薬社長の末の弟さんの会社。大鵬薬品も大塚グループ。

大塚グループ会社の一つで大塚オーミ陶業㈱というタイルの製造をしていた技術課長の板垣浩正さんとアース製薬㈱の社長の大塚正富さんが「工場は紀伊水道に面した白砂海岸がずっと海峡まで続いており、その白砂を使ってタイルをつくろうと思っている」と言われ、鳴門の工場内でタイルを創り始めた。

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昭和48年のオイルショックで石油価格が12倍にも高騰し、操業が出来なくなり役員一同頭を抱えて考えた末「陶板に絵を描いて美術品の方に移行しようじゃないか」ということになったそうです。

創業50周年に大型美術陶板・写真陶板の制作に成功。

世界で有名な美術絵画を傷や欠けたところも、実物のまま陶板に再現されています。

陶板名画だと50年、100年経っても本物の実物の色彩が変わらず残るようです。

古代はローマ時代の陶器に描かれている絵やモザイク画、中世、ルネサンス・バロック・近代・現代まで1,000余点の有名西洋絵画が楽しめるようになっています。

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エルグレコ

今回、私は4回目の訪問でpiccoloさんは2回目の訪問。

私が美術関係が見るのも聞くのも大好きで、いろんな美術展の本物が来た時にたくさんの来場者でゆっくりと眺めることが出来ないのが嫌だった。

大塚国際美術館では陶板に実物のまま再現しているものをゆったりと好きなだけ眺めることができるので大好きな美術館だ。

隅々まで眺められるので、面白い発見が多い。

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古代の部では絵だけでなく、その絵を飾っている場所の建物内から再現されている箇所もいくつかあるので、こんな感じで飾られていたんだと当時の様子が垣間見られます。

とにかく1000点もあるので見ていくのにかなり時間がかかり、一日では到底無理。

4回目にして、ようやく見切ったなあと思いましたが、それでもかなり時間が足りないなあと感じた。

普段の美術展だと自分が好きな画家の時しか行かないけど、ここでは知らない画家の作品も見られ、新たに興味の分野が広がる。

時代にとらわれない作品群の数々であっという間に時間が過ぎていきます。

地下3階から地上2階まで鑑賞ルートは4kmもあり、全て見終わった後は、クタクタになります。

私が一点、一点の絵を見るのに隅々まで眺め回すのでかなり時間がかかり、芸術に関心がないpiccoloさんはかなりの時間を持て余し、休憩場所で寝て待ってます。なので私的には待たしているということもあり、本当はもっと鑑賞したいのだけど本当に見たい三分の一位の時間で短縮して見ています。

本来なら何日も泊まり込みして見たいくらいです。

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スクロヴェーニ礼拝堂にあるのジョットの絵

大塚国際美術館を知るまでは、絵画は見た感じで好きか嫌いかしかなかったけど、美術館のシスティーナーホールに再現されているバチカン宮殿のシスティーナ礼拝堂にあるミケランジェロの最後の審判の壮大な壁面画を前にスタッフの方の説明を2回目に来た時に初めて聞いて、絵画の歴史、時代時代で描くルールがあったことを知り、絵画美術史の本も読むようになった。

スタッフの説明で、はっとさせられたのがスクロヴェーニ礼拝堂の壁面画の説明時に13世紀に活躍した画家ジョットの話を聞いたときだ。

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それまでの絵画は教会の聖職者の手仕事だったのがジョットの登場で独立した俗人による美の創造という「芸術」に移行したからだ。

それまでは聖書の物語の絵画には人間の生き生きとした表情は描かれることはなかったのがジョットの登場で生き生きとした表情を描くことが出来るようになった。イタリアではルネッサンス(啓蒙主義)が花開き始めた。

このルネッサンス(啓蒙主義)って、知識や化学が発展していたイスラムの影響を受けて始まっていると思う。

830年にアッバース朝の第七代カリフ・マアムーンがバグダードに知の館(バイト・アル=ヒクマ)を作った。知の館(バイト・アル=ヒクマ)は図書館を指すサーサーン朝の呼び名の翻訳。

「近代光学の父」と呼ばれるイブン・アル=ハイサム(965~1040年イラク生まれ)はエジプトのカイロで光を始めとする様々なことを研究した偉大な科学者。

牛の目を使って、眼球でどうやって映像が写し出されているかを解明した人。

鏡やレンズについても光の屈折や反射の原理をいくつも見つけた。

光についての研究をアラビア語で「光学の書」にまとめている。

イスラム文化のほうが西洋文化より先に発展していたんだよ。日本ではあまり教えられていないけど。


しかし今調べたら、バイト・アル=ヒクマ知の館)という言葉の翻訳がファーティマ朝ではダール・アル=イルム(知恵の家)と区別がつかないとされている。

イルム(家)とヒクマ(館)の日本語訳だと意味的に差異があると。

イスマイール派神学上の用語である「ヒクマ」と一般的な知識の意味で用いられていた「イルム」の問題があると。何かようわからん。

昔の書物は原本が古代ギリシャ語・アラビア語・ラテン語を西洋のそれぞれの国の言語で翻訳されている。

日本に入ってくる時は西洋で翻訳された書物を日本語に翻訳するので、西洋での翻訳が間違っていれば日本の書物は間違ったまま解釈されているものもあるようだ。

外国語が日本語に翻訳される時に翻訳者の解釈度により、日本語に訳す言葉(単語)の選択が違うことがよくある。なので翻訳する人によって、話が原本とはかけ離れたり、翻訳家によっても物語の文章が違うことがある。

原本の言葉が理解できることが本当は間違いなく理解できる方法なんだろうけど。

文化や生活様式が違っているので、そのまま翻訳しても日本人には理解できないことも多々あり、日本人が理解しやすいように翻訳家が話を変えているときもある。

日本の民話でさえ時代に寄って物語が今の時代にあったものに作り変えられているから、原本のストーリーと現代の物語ではストーリーが全然違うものになる。

なので生まれた年代に寄って、同じ物語でもストーリーの解釈が違ってしまう。なんかややこしいね。

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あれっ?キリストにおっぱいがある!?女の人だったのかな?それとも両性具有?
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最後の晩餐も時代や画家の解釈に寄って描かれ方が違うから面白い
聖書の書かれているアダムとイブの話も知恵の実とあるがその実がリンゴとは書かれていない。誰がリンゴと言い出したのか謎です。
日本でで教えられていることって、デタラメが幅を利かせていることが多いので、自分で調べないと本当のことは見えてこない。戦後の日本人愚民化政策のためにデタラメ情報が学校やメディアで堂々と教えられている現代。

2回目の大塚国際美術館に女友達と行った後の9月に別の女友達3人でイタリア世界遺産の旅に10日間行くことになった。

その旅行の日程にアッシジの聖フランチェスコ教会が入っており、ジョットの絵画を見る事ができた。

ラピスラズリという鉱石を使った青色も見られて、なんだか感慨深かった。

他にもフィレンツェのウィッツィー美術館、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂にも行き、イタリア美術を堪能できた。一番の感動は、死ぬまでに見たいと思っていたミケランジェロ作のピエタ像を真正面で眺められたことで夢がかなった瞬間だった。

大塚国際美術館でスタッフの説明を聞いたからこそ、いろんな美術館巡りが深みを増したように思えた。

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古代ギリシャでは裸でレスリングをするのが流行っていた。確かプラトンもレスリングをしていたと思う。
レスリングって、どこの国でもあったようだ。
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古代の同性愛、若いツバメと中年男性のカップル
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マケドニアのアレクサンドロス大王とペルシャ王のダレイオスの戦闘シーン
有料チャンネルのインドのドラマで「ポロス」がこの時代設定でアレクサンドロスが金髪でダレイオスの身長が低かった。
美男美女が出てくるドラマで見応えがあった。

ローマ時代の美術から近現代までの美術の流れは、その時代の社会をある程度勉強しないと理解できないことがわかった。

たとえば描く場所や絵の具類も時代によって全然違う。そんなこと考えたこともなかった。

油絵は15世紀前半にネーデルランド(オランダ・ベルギー)の画家ヤン・ファン・エイクが油絵の技法を確立した。

「アルノルフィーニ夫妻の肖像」なんか、色彩が美しくて、後ろの鏡の中の絵とかいろんな暗号が散りばめられているようで好きな絵だ。

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聖書の物語でも、いろんな画家が同じ題材を描いていて、それぞれの表現方法がすごく面白い。そんな物が見られるのも大塚国際美術館ならではだと思う。

人物像や風景画なども時代に寄って、決まり事があった。

レオナルド・ダ・ビンチの最後の審判の修復前と修復後の絵も大塚国際美術館で向かい合わせで見られる。

全然見た目が違っていて驚きますよ。

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上の絵4つともマリアの受胎告知。聖書の絵には描く決まり事がある。画家によっていろんな表現があって面白い。

絵画は字が読めない人でも物語が理解しやすい、当時のメディアになるんじゃなかろうか。

いろんな絵には、分かる人にはわかる暗号的なものが描かれている。

それは置いてある物であったり、植物や果物だったり、何かしらのメッセージが潜んでるらしい。

そう言えば、クラシック音楽も音符に暗号を潜ませてるんだって。

だから18世紀以降の音楽家はフリーメーソンが多かったのかな。

公に言えないことが多かったからこそ、絵や音楽に潜ませるみたいなことがあった。面白いね。

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これも受胎告知。宇宙から神の光線が出てる~

近代の絵画では、産業革命で公害だらけだった都市はスモッグがひどく、なので印象派のような郊外で公害のない美しい風景画を描いたとか、キュピズムは写真技術のせいで絵画界が危うくなった時に写真では表現できないことを表現しようと始まった絵画運動だったように思う。なので一般的には理解不可能な絵が多い。

そういう風にその時の社会実像がわかると美術品の見方も変わってくる。

常に時代は新しいものを産み出していかないと、ものを作る人達は生き残れない、葛藤があるのかな。

でもこういう新しいものを生み出す芸術家の発想力は害がないから良いと思う。

普通の人が想像もできないようなことを見させてもらえるのは面白い。

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ラファエロのアテネの学堂、中国語の説明でラファエロってこんな漢字なんだ。

私が調べている、加工食品や製薬や化学などは、人体や自然界に悪影響を及ぼす。

化学者や知識人や研究家がいるかぎり、良い方向に行くどころか世の中をどんどん悪影響を起こす方へと導く。

こういう人たちの悪辣な活動で悲惨な目にあっている人がものすごい数いることを知った。

アフリカなどでは、無料診断だと言って、消費期限の切れている薬などを使って診察していたり、タダ同然の食料を配り、人体にどのようなことが起こるか調べていたり、人体実験がボランティアという形でされている。

赤十字は戦争で傷を負った人を国籍に関係なく助けると、まるで良いことをしている風だが、それなら戦争が起こらないように働きかければいいではないか。戦争がないとやっていけないのが赤十字の活動だ。

メディアで良いことだとされているものの裏にはいろんな汚い利権が絡んでいる。

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聖母子の絵、大塚国際美術館にはこれら以外に他の画家の聖母子の絵もあります。

世界にはたくさんの芸術家がいると思うが日本で有名になる意図ってどういう風になっているんだろう?とふと思った。

とにかく明治時代とともにいろんな嘘もはびこり始めたので、本当と虚構の境目ってどうなっているんだろう。わたしたちが教えられた歴史やその時系列って誰が、どんな組織が作り出したんだろう。

学校で習うカリキュラムとか生活上の常識とかも。

般若心経の「空即是色・色即是空」って上手いこと言ったもんだなあと感心する。全てには実態がないと。

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ピーテルビュルーゲルのバベルの塔の絵は細かいところまで丁寧に書かれていて、近づいて見ると色んな発見が出来て面白い
どうやって塔を建築しているんだろうとか、当時の建築技術が見られる。

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いろんな子どもの遊びが描かれている
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1600年に西洋で死体の解剖が見世物になっていたことをこのレンブラントの絵で知った。
いろんな人物はその時に絵に書いてもらえるようにお金を払った人たち。
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この絵には骸骨が描かれていますが、どこに描かれているかわかりますか。
後ろのカーテンを見て思い出したが1814年に「エメラルドグリーン」が合成・工業化に成功し、待望の鮮やかな緑として熱狂的に受け入れられた。顔料名は酢酸亜ヒ酸銅でヒ素化合物を含んでいて猛毒だった。
これらが塗られた壁紙やカーテン、染めたドレスが上流社会を席巻し、死ぬ人もいた。
毒性が知られてからは殺虫剤、農薬として活躍。
イタリアが第一次世界大戦にマラリア対策で空から大量に撒いていたこともあった。
こんなことがわかれば現代に言われている感染症などが菌類のせいではないことがわかってきますね。
ペストって、菌のせいだとは言われていなかった。誰が菌類のせいにしだしたか、ロベルト・コッホの時代が濃いと思う。
人工的に合成された色彩って毒を含んでいるものが多く、画家とかが頭がおかしくなったりするのはそんな顔料を使っていたからだ。
現代もいろんな物が農薬として空から撒かれていたり、いろんな化学物質が飛散している。有名化学企業が作り出しているものばかり。
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この絵がヤン・ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻の肖像」
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この静物画が写真みたいにリアルだ。
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アンチボルドの絵はいろんなものを組み合わせて顔に見えるように描かれている。
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電気の発光だったかな
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難破した人たちの絵がリアル
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左側から年老いた人たちが若返りの泉に入り若返って右側へと出ていく。
1500年代に描かれた絵のストーリーが面白い。
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ルノアールの絵だったかな、1800年代は日本文化が西洋で流行っていたから着物を着て、うちわや扇子を持っている。
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ここから1900年代以降かな。
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ダリの絵
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戦争特需とかで儲けた大手企業は財団を持ったり、芸術のパトロンにならないといけないような流れがあるのかな。
フジサンケイグループの内情が分かる本を読んで思った。
芸術のパトロンにならないと世界に認められる企業にはなれないらしい。
美術館って大概、企業が所有しているもんね。
所有している物によって地位が決まったりするのかな?

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by ceruto | 2024-12-31 19:01 | 出来事 | Comments(0)