沢に湧き出る野湯 湯の花鑑賞に行ってきた 【台高山脈・奈良県】4/5
2025年 04月 23日


3月はpiccoloさんが腰をいためてしまったので、お山へ行けず、久々の山行は腰のことを考えてアップダウンがない野湯の湯の花鑑賞に行こうとなった。
いつもは1月に見に行っていたが今年は行けてなかったので、良い機会かな。
5月に入るとヒルがワンサカ出てくるこの界隈。4月は大丈夫かな?



広い河原を歩いて行くと、凄くきれいなマーブル模様の石を発見。
どんな作用を受けて、こんな美しい模様になったんだろう?

藤の種が落ちていた。以前、藤の種のさやを3つ持って帰ってテーブルにおいていた。
台所で作業をしている時に、パッパ、パーンと大きな音がした。
何?何が起こったの?と慌てて音のなった方向へ行くと、種が弾けて落ちていた。
えっこれの弾けた音?ものすごい音だった。
さやの水分が無くなって皮が突っ張ってきて弾けたようだ。弾けた皮はねじれていた。
その後も、あと2つがめちゃくちゃ大きな音を立てて弾けた。
種を飛ばすのに上手いことできてるんだな〜と自然界の素晴らしさを間近で見られた喜びに包まれる。
これが外だったら、気がついてなかったと思う。持って帰って凄い現象を見ることができた。


歩いているとまた面白い石を見つけた。物質の違う層になった石。色味がぜんぜん違う。

真っ赤な石には黒い層が混じってる。
層が長い時間をかけ圧縮されて層になったのか?それとも元あった岩に熱水貫入して変性したのか?どんな過程を経て、こんな石になったんだろう?


かわいいワイングラスみたいな形のキノコ。可愛い〜。



1つ目の野湯が湧き出る支流へと入っていく。この支流は大きな岩がゴロゴロしている。

鳥の羽のような苔。綺麗だな。


大きな橡の木の根っこのうねりが凄い。
その横の蔓系の木のねじれ感も凄い。

その後も蔓系の木のうねりが大きなヘビのような生え方をしているのにも遭遇した。面白い。

野湯が湧き出す岩へと到着。今まで気がついていなかったけど、ここだけ周りの岩と成分が違う岩になっている。何年も来ているのに、今更ながら気がついた。
ここは大きな幅で熱水貫入したのかな?よ〜く見ると石が長石みたいに白っぽい。

ここのところ大雨がないので綺麗に湯の花がつながった状態になってる。
温泉湧き出し口に手をそっと入れてみると、ほのかに温かい。
湧き出し口から出てくる天然成分が沢水と反応して湯の花になっていくのかな?
よく旅行で行く温泉で見られる湯の花は源泉のところから管を経てやってきているのでちぎれた部分が温泉に流れ出ているので綺麗だとは思わない。
源泉にある湯の花がこんな可愛らしい姿をしているなんて、ほとんどの人は知らないだろう。

九州霧島の天然温泉が湧いている沢の湯の花は、ここより規模が大きいのでサンタクロースのヒゲみたいに大きくつらなっている。
沢に出てくる天然成分でも違いがあるのかもしれない。
今回は、水に入れてもOKなカメラを持ってくるのを忘れてしまったので、上からしか撮れないのが残念だ。
この湯の花をすくって手の平で見ると、大きな鼻水の塊っぽい。
水の中でだけ立体的な綺麗な形で見られる。

大きな天然杉。本流へと戻って、次の野湯へ

沢の浅いところで藻が昆布のように長くなっている。

可愛らしいピンクの花が咲いている。

もう一つの支流へと入っていく。野湯が湧き出る場所が近づいてくると硫黄(硫化水素)の匂いが漂ってきた。

沢の水底も白っぽくなってきた。

岩から出てきたレタスっぽい小さな葉っぱ。波打ち方が可愛さを増している。

沢の中につぶつぶ玉が見える。これはこの下に生えている赤褐色の藻が酸素を吐き出しているんだね。
ここに来たら、出来立ての酸素が吸える。私達が生きていられるのもこういう植物性の生物が酸素を吐き出してくれているからだ。
二酸化炭素は植物たちに欠かせない物質だ。

脱炭素は間違った方向へと私達を導いている。二酸化炭素が多いとか言う前に私達が普段スーパーやコンビニで食べている加工食品に使われている体に悪い添加物の使用を大きな問題として取り上げるべきだ。それと洗剤や柔軟剤や消臭剤、石鹸類の衛生商品にも体への悪影響が出る物質が使われている。それでアレルギーや体調を壊す人がどれだけいると思ってるんだ。身近なものこそ、危険物だらけになっている。


病気になる人が減らずに、新たな病気が増えている現状はこれらの商品が原因であることをなぜメディアで大々的に取り上げないのか?スポンサーがそんな企業ばかりだからだ。
食品添加物のことを取り上げた本がある。
この本は実際に添加物を扱ってきた会社で働いていた人が書いた本だ。
どういう経緯で加工食品業者に添加物を売り込んでいたのかまでわかります。
著者はユーチューブチャンネルもやってます。


なぜ、著者が業界のことを告白するようになったのか、営業マンとして頑張って良い成績を伸ばし、忙しくしていて家庭を顧みなかった日々の中で自分の3歳の子どもの誕生日くらいは家に帰って祝わないとと帰ったら食卓の上には自分たちが作り出した添加物まみれの食品が並んでいて愕然としたそうです。
手軽で美味しい加工食品。娘の大好物のミートボール、奥さんは子どもたちが好きなのよと加工食品を子どもたちに食べさせていた。
著者はどんな添加物が入っているか、知っていたので、無意識に「食べるな〜」と言ったそうです。
今まで営業成績をあげることしか考えていなく、添加物の危険を考えていなかったのが我が娘や子どもたちが食べていることにショックを受け、自分たちも消費者だったんだと気が付き、会社を退職して食品の裏側を話していくことになったようです。



長年年をとってきて体に不調が起こるのはこれらの体への蓄積が原因です。身近な製品を疑ってください。
体は普段食べているもので造られています。体調不良になっている人は薬や病院にいかず、まず、なぜそんな事になったのか原因を考えてみてください。薬や病院は、けっして根本治癒にはならないからです。
治ったのは日にちが経って自分の身体の自然治癒のおかげです。
いかに企業が儲けられるかの仕組みのためにこの社会は9割の嘘と1割の本当から成り立っています。
いろんな企業はグループ会社を形成していて全く関係なさそうな企業が結び合い、回り回って親会社が儲かる仕組みになっています。


天然温泉地に到着。
湯の花鑑賞に浸る。ここは藻が吐き出す酸素と湯の花のコラボが見られて、よりいっそう美しい湯の花が鑑賞できる。
岩に張り付いている緑の藻とピンクの藻。その先に湯の花がある。
こうやって見ると湯の花が形成されるのは藻とのコラボなんだろうか?
雨や雪は塵を核にして形成される。湯の花は藻を核にして形成されているのではなかろうか?
湯の花のことを調べても、形の形成のことが書かれているのを見つけることが出来ない。
沢の中で形作られるから、小さな小さな藻に天然温泉の成分が張り付いていき形を形成しているのかなと感じた。


ランチにする。温かいぽかぽか陽気の日差しが入って、まったりと出来る。
苔むした岩の上に何やら虫が動いている。
よ~く見るとハエちゃんが恋の季節をむかえているところ。
メスが歩き回るのにオスは全然離れない。普段見られないものが見られた。


野湯を後にし、piccoloさんの腰のことも考えながら、とりあえず少し奥の方に歩いて行く。
尾根の先っちょに生えている木になにか見えるとpiccoloさん。
何か鳥の巣のように見える。大きさや場所を考えると猛禽類?、もしかしてクマタカの巣だったらいいなとしばらく、巣の主が帰ってこないか待機して見る。30分くらい待ってあきらめた。


その近くの木には放棄されたスズメバチの大きな巣が見えた。




帰りは林道に上がりミツバツツジや山桜を見ながら駐車地へと戻った。


























